北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

3年かかりました

2017-02-07 | 北海道暮らし



2014年2月6日に引越して、北海道暮らしを始めてから昨日で丸3年が経ちました。

歯の調子がまだ良くないので、小ぶりなりんごガレットを亭主ドノと半分こ。ソフトなリンゴ部のみいただいた私(´∀`*)

歯の痛さで心身ともに調子良くないけど、いよいよ今月末に新居の引渡しと引越しが待ってるので、のんびりもできず。

荷物の多さにウンザリしながら、毎日荷造りに追われています。生活しながらの荷造りってなかなか面倒くさい(>_<)



引越しのたびに思うけど、なんでわが家は二人しかおらんのにこんなにモノが多いんやろか...。捨てられへんのよなー。

今はとりあえず段ボールに詰めるのが優先なので、新居に移ったら、荷解きしながら断捨離したいトコですが。

「小屋裏収納」という秘密の花園(笑)を新居に設けてしまったので、そこに放置で終わらないように気をつけないと...(^^;)

それにしても。当初は「新居を建てて移住完了まで2年!」という予定だったのに、結局3年かかりました。

今のアパートの契約更新期間が2年だった事もあり、できれば2年以内に出たかったのですが、実現は難しいものです(^^;)

ここの暮らしも今までは決して悪くはなかったのですが、昨年末に階下住人がいなくなってからは極寒の日々。

居心地が悪くなると、1日でも早く出て行きたい気持ちばかりで。よく3年もここで暮らせたなーと思うほどです(^^;)

間取り図を見てある程度の狭さは覚悟してたけど、実際に下見に来てまず驚いたのが「洗面所がない!」



ビジネスホテルかよ!と言いたくなる、浴室に洗面スペースつけました〜な造り。便所が別なだけマシなのか??

そして浴室と洗濯機に挟まれて、バスマット1枚分しかないクソ狭い「脱衣スペース」。



扉がないうえにすぐそばが玄関なので、外からの冷気がひどくて。冬場の風呂上がりは一瞬で湯冷めします(>_<)

玄関も狭小。気持ちだけで付いてるような立て付けの悪い靴箱。郵便受けが完全に閉じてなくて隙間風が入るし(>_<)



浴室の湿気がモロ玄関を直撃する位置なので、真冬の朝に玄関扉が凍りついて開けるのに苦労した事もしばしば(^^;)

キッチン。というか流し台スペース。プロパンのガス代が高すぎるので、使わずに物置化したガスレンジ。



キッチンも浴室もなのですが、少しでも時間を空けて蛇口を開くと、鉄サビで濁った茶色い水が出てくる恐ろしさ。

水道管が古くなってるからとかで、1分間ぐらい出しっぱなしにしとかないと、まともな水が出てきません(-_-;)

瞬間湯沸かし器のシャワーヘッド。以前漂白したのに日々の鉄分にやられて完全に変色してしまいました。



わかりにくいけど、風呂水も鉄カスが浮いてる時がたまにあって、楽しいバスタイムもテンションだだ下がり(-_-;)



リビング(残念ながら北向き)や各居室はそこそこ広さがあったので、それほどの不満はなかったけど。



寝室と物干し部屋の間にある物入れ空間は、まさかのツーツーでスルーな造り。こんなやり方初めて見たぞ(^^;)



そんな中、亭主ドノが「赤外線で温度が測れる装置」を買ってきてくれたので、色々と測ってみました。



リビングなど居住スペースはだいたい14度ほど。



が、リビングの扉を開けて玄関に通じる廊下に出ると、一気に下がって4度前後Σ(゚д゚lll)



浴室の洗い場も4度。シャワー浴だけではやってられないほどの冷え込みっぷりΣ(゚д゚lll)



玄関に至っては1度台でした。...ほぼ外やんか(^^;)



というような環境の中でも、なんとか3年間暮らしてきました(^^;) 寒くなければそんなに気にならんかってんけどね。

ここの家で耐え忍んできた要望を、新居にはたんまり詰め込んだので、一気に居心地が良くなる事が楽しみです(*´∇`*)

気分よく新生活を始めるためにも、早く荷造りや片付けを終わらせてしまわないと...。がんばれ自分\(^o^)/


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