車中泊の旅2019夏、根室･知床方面(白糠〜厚岸)

2019年(令和元年)8月10日(土)から、4泊5日の旅をしてきました。目標は、未踏の道の駅5か所を巡っての完全制覇。

函館よりも稚内よりも、わが家から一番遠い根室方面が残っていたので、長期連休の時じゃないと実行できなくて(^^;)

朝9時に出発して道東道に乗り、ひたすら東へ。4時間ほどかけて、ひとまず最初の目的地に到着。



昨年の夏にも来た白糠町の道の駅「しらぬか恋問」です。今年も天気が悪くて青い海は見られず…。

亭主ドノがここで食べられる「この豚丼」を気に入っていて、ちょうどお昼時に着くので食べて行こうと。

私は、豚丼にしようかスパカツにしようか色々と悩んだあげく、今年はこちらの「トリオ」(850円)にしました。



左から順に、恋から(鶏の唐揚げ)･豚丼･ミート(ミートソースパスタ)。少しずつ色々と食べたい私には嬉しい(ﾉ≧∀≦)ﾉ

しかも「少しずつ」と思いきや、どれもそこそこ量多めで。唐揚げだけでも結構お腹に来るぞ、これ(^^;)

とか言いながら、どれも全部美味しい♪しっかり味わって完食。朝からほとんど何も食べてない胃袋には良いパンチ。

ったくよ。自分が料理を提供する立場だったり、作ってくれる人の事を思えば、食事を残すなんてありえん話やけどね。

昨日のニュースで見たけど、甲子園の近くの食堂で、SNS映え目当てで食い切れもせん名物の大盛カツ丼を頼む輩が多いって。

食べてくれる人のために大盛を作ってるのに残されて捨てるのは悲しい、って事でご主人は大盛カツ丼をやめたそうな。

「映え」狂いの輩には、残したら材料費と廃棄にかかる代金いただきます、ぐらいの脅しをかけても良いのでは。

横道に逸れたけど「トリオ」、いいトコ取りなうえにボリューミーで美味しかったです(ﾉ≧∀≦)ﾉ

その他のメニューはこんな感じ。豚肉とウナギの「ぶう丼」も気になって食べてみたかった一品やなー。



お腹も満たされ、ワンコたちと海の近くでのお散歩を楽しんで、白糠町を出発。釧路市内の天然温泉「ふみぞの湯」へ。

脱衣場も洗い場も広くてありがたい。ただ、お湯の温度調整ができないのと、ドライヤーが3分10円なのが難点(-_-;

きれいサッパリして、この日の宿泊地へ。1時間ほど走って厚岸町の道の駅「厚岸グルメパーク」に到着。



新しいスタンプとカントリーサインマグネットをGET。残りはあと4か所！



ドッグランもあるし、24時間トイレも使いやすいし、わりと近くにお店も多いし。車中泊派には良い道の駅です(^^)



館内の「あぶりや」という炭焼きバーベキューができるお店で夕食。



お店に入る前に食材を選んで買うシステム。厚岸に来たらやっぱ牡蠣は食べとかんとね。バケツ牡蠣、10個で1500円。



20分ほど蒸された牡蠣、ぷりんぷりん。



しかし私。寿都で食べた時も思ったけど、牡蠣。実際はそんなに美味しく思って食べてないのよな。

目の前にあれば残さず食べるし、まずくはないけど、おかわりしてまでとか積極的には食べたくないというか。

過去にカキフライにあたったトラウマもあるけど、特にこう蒸しただけとか焼いただけの素材そのままの味が苦手で。

味噌味の濃い土手鍋とか、煮付けにしてしまうとか、何らかの味付けがあったらいいんやけどね〜。

というカミングアウトを亭主ドノにした翌朝。8時半に道の駅からほど近くにあるJR厚岸駅前へ。



かきめし弁当が評判の「氏家待合所」に、亭主ドノが前日に予約しておいた分を受け取りにやってまいりました。



こちらが1つ1080円のかきめし弁当。亭主ドノの職場の社長が大絶賛していたので、ぜひ食べてみたかったとの事。



オープン。おぉー、なんて食欲をそそるいい感じの茶色さ加減なの(≧∇≦)



牡蠣の煮汁とヒジキで炊き込まれたごはん、牡蠣やツブやアサリや椎茸、私好みの甘辛い味付けで大好き〜(ﾉ≧∀≦)ﾉ

そうそう、牡蠣もこれぐらいしっかり味が付いてたら私でも食べられるのよ〜♪と、がっついてしまう美味しさ。

3つ買って1つは即食べ、残り2つは次の日の朝にとっておいて、全部美味しくいただきました(^人^)

道の駅に戻って、9時オープンと同時に、前の日は営業時間が終了していて買えなかった軽食の売店へ。



「オイスター☆モカ」ソフト(300円)。牡蠣の味は全くわからず、普通に美味しいコーヒー味のソフトクリーム(^^;)



私らはソフト目的やったけど、500円で食べられる蒸し牡蠣を食べている人で周辺は朝からいっぱいでビックリ。

とまぁ、そんな感じで。牡蠣のまち厚岸で、色々と牡蠣グルメを楽しんできた旅の初日と2日目の朝でした(^^)

つづく。