北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

チョコクッキーを作った

2018-03-01 | 美味しいモノ



早いもので今日から3月に入り...それとは関係なく。チョコレートと薄力粉だけでできるクッキーを作りました。

なぜかっつーと、昨日からニュースで騒いでいた「低気圧による暴風雪」に、朝から見事に見舞われていて。



すごい勢いで雪が真横に降り続けているので、こんな日は不要不急の外出はNGのため、家にこもっています。

半月以上がんばってくれている雪だるまも、なぜか背面ばかりが風で削られて絶壁状態になっていました。



首の皮一枚で...ってこんな感じやろか(^^;)

まぁそんなんで、明日までこの暴風雪が続くらしいです。しかも気温が高くて雨になるかもって...勘弁してー(>_<)

さて、チョコクッキーの話に戻ります。

過去にも何度かクッキー作りに挑戦した事があったのですが、一般的なサクサク食感のモノが全くできた事がなく。

毎回バキッ!とかガリッ!という噛み応えのある堅焼きにしかできないので、クッキー作りは避けて通ってきました(T_T)

しかし。亭主ドノが昔から「手作りクッキーが食べたいな〜♪」と、何度もリクエストしてくれていたので。

今年はチョコクッキー作りに立ち向かおう!と、先日のバレンタインデーにレシピを色々と検索してみたところ。

「超濃厚チョコクッキー」というレシピが材料2つ、時短、しかも美味!とあったので、頑張って挑戦してみたのですが。

冷蔵庫で冷やしても生地がまとまらない...。慌てて冷凍庫に入れたら今度は固まりすぎて包丁の刃が入らない...。

力ずくでガリゴリ言わせながらカットしたらもう、焼く前に生地がボロボロになってしまい、悲惨な出来ばえ(T_T)

「今年はこんなんでスミマセン..._| ̄|○」と亭主ドノに差し出したところ、「めっちゃうめー!」とまさかの大絶賛。

形はどうであれ、味は本当に超濃厚だったので、「仕事で疲れた体にはたまらん甘さ」との事でした。

画像を撮るのもためらうほどの悲惨なモノを...私の作る料理に決して悪口を言わない亭主ドノ、ありがとう(T_T)

という経緯があり、材料と時間はたっぷりあったので、本日リベンジマッチ。

チョコレートをレンジで溶かして。



チョコレートが温かいうちに、チョコレートよりも少なめ分量の薄力粉をドバー。



で、私が毎回失敗する堅焼きになる原因が、ここからの「練り混ぜすぎ」だったみたいで。

「粉っぽさがなくなるまで」って書いてるからって、粉が見えんぐらいキレーイに混ぜていたのが敗因らしいです。

解決策として、毎回ゴムべらを使って丁寧に混ぜくり返していた工程で、スプーンを使ってみました。



ゴムべらと違い、スプーンだといい意味で上手く混ぜられないので、混ぜくり返す私には最適アイテム。

「粉っぽさがなくなる」ってのは、このぐらいの↓「モロモロした感じ」で止めないとダメだったらしい。



で、モロモロ状態をラップにのせて、棒状になるように包んで。



こうやって↓手揉み(実際は両手で)しているうちに、手の温度で生地がいい感じにまとまってくれました。



色とか形とか見た感じがちょっとアレだけど...(^^;) ばっちり棒状にまとまったので。



前回とは違って包丁もスンナリ入り、5mm目安でカットしていき。



間隔をあけて焼皿に並べて、170度のオーブンで15分焼きました。



焼き上がり〜♪



多少ヒビは入ったけど、前回のボロボロさ加減に比べれば雲泥の差の美しさ(人´∀`*)

しかも噛み応えがいい〜♪バキッ!ガリッ!じゃなくてサクっ、ホロっ。ずっとこれを求めていたのよ...(´д⊂)



材料と時間はたっぷりあったので、2回目も焼いてみたところ、無事成功。これなら亭主ドノにも堂々と渡せるぞ(^^)

練り混ぜすぎさえしなければ、クッキーってこんな簡単に作れるのねー♪という事を学んだ、暴風雪の3月1日でした。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アイスランタンを作ってみた | トップ | 平取和牛のニクにくドーン »
最新の画像もっと見る

美味しいモノ」カテゴリの最新記事