大きなま~るい綿毛が気になります
散歩道の2か所にたくさん咲いていました
オオキンケイギクではと思います
特定外来生物で繁殖が強く荒地でも生育できると記されています
大好きな雑草は、いつの間にか草刈りに遭って消えてしまいますのに
このオオキンケイギクが処分されているのを見たことがないのです
とても不思議!!

下の方から見ると・・・こんな感じです
葉の形はこんな様子!!





蕾です



花弁にはこのように切れ込みが入っています

花弁の中心部の方には赤い色が入っているものもありました

この綿毛を見て・・・カメラを向けました
花期が終わって・・・
『訂正して追加します』
この綿毛はオオキンケイギクのものではありません。
オオキンケイギクはキク科の植物なので、綿毛はつけません。
オオキンケイギクが花盛りになる前に
咲いていたであろうブタナの綿毛では・・・と教えていただきました。
林の子さん、ありがとうございました。

怖くなってしまうほど大きな綿毛です


おおきな大きな綿毛になりました~びっくり!!
『追加します』・・・この綿毛の直径は8㎝程でした。



オオキンケイギク(大金鶏菊)キク科ハルシャギク属
一寸酷い名前の一つ、ブタナはタンポポモドキの別名がつけられていように
タンポポ同様に果実に冠毛(これを綿毛と呼んでいる)が付きます。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/c7c3ea26df5bec9a64bfb26f499643c2
咲いているオオキンケイギクの方は、コスモスやコセンダングサなどと同じ仲間なので綿毛は付けません。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/c4c40f5dfab7f222b8218389bd2d1344
なので、画像には二つの種類が捉えられているということですね。
オオキンケイギクが花盛になる前に咲いていたブタナの綿毛だったのですね。
あまりの大きな綿毛でしたので、オオキンケイギクのものかとばかり思ってしまいました。
でも教えていただき良くわかりました。
オオキンケイギクはキク科の植物ですね。
今日はこの綿毛の大きさを測ってきました。
直径は8cm程でした。それは見事な綿毛です。
次に行ってみたら、綿毛では無い種子に出逢えるかもしれません。
楽しみにしたいと思います。
いつも色々と教えていただき、ありがとうございます。