毎年楽しみにしている大きな赤い椿です。
この椿を撮ってからもう何年が経つのでしょう?
未だに名前がわかりません。
でも、ヒゴオオゼキ(肥後大関)と言うツバキに似ているような気がします。
木の丈は3m位、花径は15cm位、たくさんのシベの数、
大輪の一重咲きです。
木の上の方から地面の近くまで咲きます。
何度見てもびっくりするばかりです。
蕾も大きい・・・。
まるで、花火のようです。
しべが合着しているのは、一番外側の下の方だけのようにも見えます。
その他の花糸は合着せずに伸びているように見えます。
とても綺麗な色合いになっています。
ヒメオドリコソウと・・・。
ホトケノザと一緒・・・です。
いつもは桜と一緒に撮れるのですが、今年は桜の開花が遅れてしまいました。
大きな椿は花弁が傷んでしまった物が多かったです。
「肥後椿」ですか・・・。梅芯と呼んでいるおしべに特徴がある姿なのですね。
そちらでは以前に「肥後大関」の名札がつけられていた頃があったのですね。
こいもも、今年は写真から検索することができました。
あっ!と思ったツバキが「ヒゴオオゼキ」でした。
本当にたくさんのおしべが優しく広がり、すごいな~と思うと同時に
これって本当にツバキなの?・・・でした。
おしべが放射状に広がるようすは、まるで大きな花火!!
でも、とても印象的でした。
今年は、この大きな赤い椿…ひとつ前に進むことができました。すっご~く嬉しいです。
いつも、色々と教えていただきましてありがとうございます。
そんな場所が椿にもあるようですが、とてもとても覚えきれないですね。
確かに「肥後椿」と呼ばれている、梅芯と呼んでいるおしべに特徴のある姿ですね。
幾つもの名前が登録されているようなので特定するのは骨が折れることでしょう。
須磨では「肥後大関』の名札が付けられていた頃もありました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/a7cea1469133716dd0b88b9d40b3fcbf