町の小さな公園です。
不思議なくらい・・・だ～れもいません。
見上げると大きなサルスベリの樹が見事です。
落ちた小枝から色々な物が見えてきました。
果実や種子の様子を見ることができました。
今年は、この樹のお花を見てみたいな～と思います。
どんな色合いなのか今から楽しみです。
木肌はまだこんな感じ・・・やがてツルツル～綺麗にになりますね。
茶色になった果実がいっぱいです。
まだ、種子は果殻の中にあります。
↑ぎっしりといっぱいに詰まった種子です。↓
これはからっぽ･･･スッキリです。種子は全て落ちました。
こんなに良く種子を見たのは初めてのことです。
上手く撮れませんでしたが
片側は厚みがあり、反対側の方は薄い感じの種子でした。
右下が、種子がみんな落ちて果殻だけになったものです。
サルスベリ（百日紅）ミソハギ科サルスベリ属
種子（画像の太い部分）には翼（薄い部分）があり、乾燥して開いた果実の口から風に吹かれて舞い散るのですが
今まで何度も見ているのに撮れたことはありません。
果実殻は固いのに、種子のある基部まで裂けるので風が吹けば
中の種子は充分に飛び散ることが出来るのでしょうね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/a9855e2afe4f0409c393d427fab29f63
家の近くにもサルスベリの樹はあるのですが、
今まで種子は見ることができませんでした。
この日は無風でしたから、落ちている小枝の中から種子を撮ることができました。
飛び散ることもなくラッキーでした。
でも、残念なことに上手くピントが合いませんでした。
「紅葉の種子と似た構造」なのですね。
薄い部分が翼・・・ですね。
いつもありがとうございます。