このたび「かぐや姫の里を考える会」を立ち上げました。
その中で、「竹取物語 京田辺の歌」を作詞。
1.『竹取物語』の原文である口語訳?を読む講座を開けないかという、提案がありました。
2.かぐや姫の歌を作っては、どうかということも出ました。
そこで、歌について有志が集り作詞を作ってみました。
...音楽の専門家である、プロの先生に見て頂いて作曲をしてはどうかということになりました。。
お忙しいところまことに申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
以下は、その歌詞です。
また、会員で意見を戦わせた内容も入れました。
1. 山代川の 竹取翁
山本館(やかた)に かぐや姫
竹から生まれた 幼子が
輝く天子と なりにけり
2.息(おき)長山(ながやま)の 竹取翁
古事記ひもとき かぐや姫
大筒木 垂根の王
古(いにしえ)の里 姿行き交う
3.天降り朱智の 竹取翁
貴公子・帝・かぐや姫
歌垣つどう 都びと
輝き光る 筒城の宮
4.鶴沢池に 竹取翁
迎えの天女 かぐや姫
大住隼人 弓引けず
竹取夫婦 月仰ぐ
5.天(あま)の川(かわ)に 竹取翁
天子さまに かぐや姫
月の使い お出迎え
不死の甘南備 永遠に
「大筒木博物館」 http://taketori.koiyk.com/