保坂耕司です。
保坂学と共に株式会社PLUSがある世田谷ハウスよりご案内するJAZZの世界。
本日はちょっと大人なジャズサックス奏者のご紹介。
彼の名「渡辺貞夫(Sadao Watanabe)」
日本のみならず世界をまたにかけご活躍されてきました。
アメリカはボストンへ留学(バークリー音楽院)しますが、在学中にも数々のアーティスト達との共演を果たしています。ちなみに1996年にはバークリー音楽院より名誉音楽博士号が授与されています。すごい。
またその中でボサノヴァの魅力を知り、ジャズだけではなく別ジャンルの音楽も取り入れていきます。
ジャズ以外の要素を取り入れる事は当時では珍しく78年に発売したフュージョンアルバム「California Shower(カリフォルニア・シャワー)」はテレビでも使われたりとお茶の間にも流れ始めるようになり、さらには積極的にCMやテレビなどへの出演を引き受けています。
彼はボサノヴァやサンバといったラテンミュージックに新たにジャズの風を吹き込んだ第一人者ともいえる。
その証拠にブラジル政府からリオブランコ国家勲章を授与されている。す、す、すごい!
彼の音楽の歴史は深すぎて関わった作品を挙げていてはキリがない。
詳しく知りたい方はウィキペディアよりご参照いただきたい。
夜のヒットスタジオより「TIP AWAY / Good News」をお届け。
ブレンダ・ラッセルさんの歌も最高です。
夜のヒットスタジオ・渡辺貞夫
※YouTube by 渡辺貞夫ファン倶楽部