今月の指示は、
最初の月にカットしてあった
この2種類の布を縫い合わせるものでした。
線を引いたり、
面倒ですが、
単純作業です。
続けて
ダーっと縫います。
単調で飽きるので、
途中で、縫い合わせたものを
アイロンしてカットしたり…
突然ですが、
キルト教室に通うメリットは、
キルト制作経験豊富なベテランの先生から
いろんなコツを教わることだと私は思っています。
通ったことがないので、
想像ですが
私の住む近辺にはキルトショップがないので
キルトクラスを受ける機会がなく、
私にとってはネット上のキルターが先生。
アメリカのキルターを中心に、
英語のキルト関連のブログやサイトは
無料のパターンだけでなく、
作り方やコツをシェアする方がたくさんいます。
今日の作業の流れで
私が実践しているコツがあるので、
それを紹介します。
まずつ目。
8月に作り終えた
ソーシャル・ビー・サンプラーの時
シャロンさんが紹介していたコツです。
フライングギースやスノーボールの時に
こうして斜線を引いて
その上を縫う工程がありますが、
その時、
線の上ではなく
切り落とす側に少しずらして縫うこと。
そうすると、
左側の部分を右に折り倒した時
線の部分から折れる。
↓
より正確に近くなる。
そして、つ目は、
トゥラ・ピンクさんから学んだもの。
斜線を縫った後、
「縫い代を残して切り落とす」
↓
「残ってる方を折ってアイロン」
というのが大体の指示ですが、
トゥラさんのコツは、
切り落とす前に、
先にアイロンするというもの。
切り落としてないので、
土台(この場合はティールの生地)の布が
まだあるので、
それに合うように折ってアイロンをする
そうすることにより、
より正確に仕上がります。
この2つのコツを学ぶ前の
私のフライングギースは、
どんよりするくらい
ひどいものもたくさんありました。
キルトに完璧を求めることはできませんが、
この2つを実践することで
かなり満足な仕上がりになりますよ。
…そういうことを思いながら
単純作業を終えました。
今月分の作業は終わり。
来月までバッグの中で待機です。