こころのミュージカルの演出を長年手がけている
奥村館長からのお知らせです!
↓
市民参加型ミュージカルが幕をおろして一週間
まだまだ余韻が冷めやらぬ中
もう次回作品づくりは始まっています
五郎兵衛用水「世界かんがい施設遺産登録」
三周年を記念して佐久の先人
市川五郎兵衛眞親翁を力強く描き出します
昨年10月には
脚本執筆の青木由里さん(NPO法人劇空間夢幻公房)と
私とで五郎兵衛記念館の根澤茂館長(佐久市)をお訪ねし
取材を兼ねて貴重なお話を伺いました
館長の一言一句を聞き逃さないようメモに残し
懇々と湧き出る泉の如きエピソードの数々に頷き
その奥深さに感心させられることしきりでした
打ち合わせも既に終え
歴史舞台の世界観を台本にしたら
県内一の才媛とまで言わしめる青木由里さんが
どんな五郎兵衛像を現代に蘇らせるのか
もう今から楽しみでたまりません
市民劇は活力ある社会創出の起爆剤であり
地域を題材に紐解けば立派な文化資源と成り得るもの
自身この先いつまで続けるか分かりませんが
一期一会を大切に今回もガチで向き合う覚悟を決めました
知人の殺陣集団、能楽師、演奏家をゲストに招き
出演者全員による壮大なダンスや群舞シーン
歌と映像のリアルコラボなど
演出を駆使した歴史絵巻・圧巻の人間讃歌
きっと市民劇史に足跡を残す名舞台となるはずです
ご一緒されたい方は
5月から始まる出演者応募に是非お申し込みください