「こころのミュージカル」公式ブログ

長野県佐久市に2009年に生まれた市民ミュージカル、「こころのみゅージカル」の公式ブログです

遅くなりました!ヒロイン、稲穂からのご挨拶です(^^)

2016-11-25 21:24:31 | インポート
しっかりしたご挨拶です!初めて本格的な舞台にたった稲穂ちゃん、お疲れ様でした!


ご挨拶が遅れてしまいすみませんでした。稲穂を演じました、柳田千晶です。こころのミュージカルの本番が終わって二回目の週末です。出演者の皆さんはどうお過ごしでしょうか。私は今年稲穂を演じてたくさんのことを学びました。良いこと、楽しいことだけの稽古場ではありませんでしたがその分これからの人生稲穂と同じように、強く生きていけるように、経験を成長に変えていきたいと思います。また技術不足の私でしたが演出家の奥村先生、眞親役の青木さんはじめとする多くの方に支えて頂き本番を無事に終えられたと思います。ありがとうございました。そして最後にコスモホールに足をお運び下さいました大勢のお客さま、佐久ケーブルテレビで舞台を見てくださった方々、照明音響スタッフの皆様、このミュージカルを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。


佐久市民新聞さんでも紹介してもらっていました!

2016-11-24 15:18:56 | インポート


すみません、見落としました(^^;
佐久市民新聞さんにも公演前日に紹介してもらっていました!

主演の柳田千晶ちゃん、初めての参加で初めてのヒロイン。
よく頑張りました(^^)

1200人以上のお客様に見ていただき本当に感謝です。
10日経ってもまだ「ここみゅロス」で悩む出演者たち(笑)

コスモホールにはオペラハイライト椿姫のアンサンブル募集やら来年のCOSMO⭐アカデミア(劇場付き劇団)の募集もあるのでそちらもどんどん活用してくださいね~


脚本、晋先生からのご挨拶です

2016-11-24 13:50:22 | インポート
長文につき注意、と書いてあります(^^;
作家の晋先生からのご挨拶です!
フェイスブックではすでにシェアしてあるようですが改めてこちらでも(^^)

~地元佐久の素敵さに出会えた喜びとともに~

市民創造型ミュージカル「こころのミュージカル」2016
【黄金之郷(おうごんのくに)】~市川五郎兵衛眞親伝奇~
大盛況、大成功のうちに幕が降りました。
観に来てくださった方々、出演してくださった方々、
支えてくださった方々、共に創造してきた方々に
御礼申し上げます。
「夢をつらぬく力」。
私達の佐久にかつて生きた一人の男、市川五郎兵衛眞親翁。
その壮大な人生、英雄譚を通して、翁が現代の私達に
教えてくれること。
それを皆さんとともに思い出す試み。
それが【黄金之郷】でした。
脚本家として。
「佐久の偉人ということなら、市川五郎兵衛という人は
まず名が挙がる」
酒宴の座、とある人がそう教えてくれたところから、
この物語創造は始まりました。
以後、五郎兵衛翁のことを知る度に、その凄さ・ドラマチックさ
が見えてきました。そのことを語ってくれた
老人保健施設シルバーポート御利用の10名の方々に
感謝申し上げます。
 また根沢 現五郎兵衛記念館館長 を幾度も訪れ、
ご教授をいただいた事で僕の中の五郎兵衛翁と
その時代のイメージがリアリティを帯びました。
館長無しには、この物語は生まれなかったと確信しております。
楽しく親しげに多くを語ってくださった館長に感謝致します。
 物語の筋ができたところで、製作委員会の皆さんと
ブレインストーミングを行い、物語の流れをブラッシュアップ
しました。脚本家にない視点・意見をもらい、物語がより多くの
皆さんに愛されるものとなりました。このかけがえない
仲間たちに感謝致します。
 ブレインストーミング後、それでも忍者を絡めたくて物語を
再構成し脚本を書きあげました。僕のエゴ・・・僕は僕が
面白いと思う物語を、書いたのでした。
その本を「いいね。晋ちゃん、こういう話、得意だよね」と
肯定して下さった演出家 奥村達夫先生。
先生のポジティブフィードバックはいつでも
執筆の大きなエネルギーです。感謝致します。
 ミュージカルは芝居、歌、踊りの総合的な舞台芸術。
 脚本を読み込み、脚本家と意見を交わしながら、オリジナルの
素晴らしい歌曲を作詞作曲して下さったよしえ先生と
まりこ先生に感謝。お二人が生み出したミュージカルナンバー
によって、この舞台が大きな感動に包まれました。
数ヶ月もの間、深夜までかかって作曲・調整作業に取り組まれた
先生方に感謝致します。
演出上のテクストレージを台本に落とし込む作業を、
演出助手の裕美子さん、音響担当の宮下君が行ってくれました。
変更も多かった当作品だけに苦労多い作業。感謝致します。
 脚本は、それだけでは「字のつらなり」。そこに演じてくださる皆さんのこころと命が交わるとき、物語は生命を得て、観る多くの皆様に思いと感動を伝えてくれます。
物語に生命を与えてくださった演者の皆様に感謝致します。
 脚本執筆中は時間も必要で、かつ精神的にもふわふわと夢想をさ迷う晋介。子供たちの面倒、家事をしながらも僕を励まし、僕の本を「おもしろい!」といってくれる相方。
いつでも僕の最初の読者であり、こころの支えでいてくれる
恵子に感謝致します。
殺陣指導として。
 佐久が忍者に縁深い土地である、という再発見を
なんとかみんなと共有したい。
・・・何より忍者はかっこいい!
だから忍術合戦、忍者バトルをぜひともやりたかったのです。
ただ、他の稽古との兼ね合いや個人個人の事情から
十分な稽古を重ねることができなかった点が
殺陣付けする者の反省として残りました。
 それでもこの殺陣シーンに命燃やしてくれた皆さんに感謝!!
始めから「忍者、やる」と応募してくれた 晴くん。
大道具小道具の作製も忙しい中、積極的に稽古へ参加してくれた のりさん。
お願いして来てもらった殺陣仲間のナナさん、ゆうきくん。
縁あって来てくれることになった みつきくん。
殺陣をやりたいと勇気を出して手をあげてくれた ゆいとくん。
職場のルーキーで学生時代に演劇部と関わりあったという 達哉さん。
殺陣は初めて、という巫女さん達の中で突出して殺陣経験があり
要所要所のキメ所で活躍してくれた かりんさん。
巫女シーンの殺陣はもちろん、村人の芝居、ダンスパートなど縦横無尽の活躍をしてくれた みゆさん。
意外にも殺陣に興味を持ち、太刀回りを練習してくれた巫女の皆さん。
斬られるシーンも多く、近接した太刀回りが多い中、持ち前の身のこなしと真面目さでしっかりお政を演じきってくれた あやねさん。
美しい太刀筋、無駄の少ない身体操法、なにより殺陣を好きでいてくれて今回の舞台でも、最も難しい殺陣パートを担当しながら、見事に可愛い&実はめっちゃ強い お之を演じきってくれた みおりさん。
体調不良の中、最強の存在として殺陣に演技に臨み
本番一公演目では「音に合わせられなかった」と悔し涙を流すほど
真剣に、そして大事に役に取り組んでくれた 美里さん。
殺陣シーンへの意気込み高く、他の出演者のサポートをする合間に
自分の稽古を重ねて、見事に敵役頭目の存在感を示してくれた ゆみこさん。
舞台経験豊富にも関わらず、殺陣初経験。夏の合宿で刀の握り方から教わった彼女が、刀の扱い長けた悪役・・・艶と狂気と秘められた哀しみの敵クノイチとして、本番、殺陣と物語を見事に融合してくれた はるかさん。
 素敵な仲間達とともに、命がけの忍者バトルができた事、
感無量です!!
本当にありがとうございました。やったぜ!殺陣チーム★
映像作製担当として。
 今回、映像としてプロモーションビデオと本番舞台での挿入映像10点を作製させて頂きました。
 プロモーションビデオ撮影・作製の楽しかったことといったら!!
着物や巫女衣装などを来てもらって、
神社や川原や山道で、撮る!演じる!遊ぶ!
皆さんとの距離が一気に近づく機会となりました。
CMとしても良いものが作製できた♪と思います。
 挿入映像は演出家の先生と打ち合わせし作製→何度かブラッシュアップ。
時間も少なく点数が多かったため苦労もありましたが、OKが出て一安心でした。
本番では映像出し初経験ながらしっかり仕事をしてくれたゆたかさんに感謝。
ご協力くださった皆々様に感謝~♪
出演者として。
 忍者になりたかったのです。だからエキストラとして忍者で参加希望を出しました。忍者として佇まい、太刀振る舞い、身のこなし、何より覚悟が出せたかどうか・・・観に来てくださった皆様のご判断に託すとして。
跳んだり転がったり、忍者らしい動きを出すために鍛錬してきましたがそうした稽古も含め、すんごく楽しかったです!!
この時間を共有した仲間達に感謝です!!
製作スタッフとして。
 8回目を向かえ、組織・人員体制・製作の進め方などをブラッシュアップ
してきている「こころのミュージカル」製作委員会。
 今年も新たな試みがなされ、今年の反省を踏まえ、また来年へと飛翔していきます。
脚本担当として製作委員会に参加させていただき、作品が小さく生まれ、
みんなの思いとともに大きく成長する様に、感動を覚えずにはいられません。
製作委員長で得がたい市民プロデューサー 恵子。
演出家であり皆のメンター 奥村先生。
作詞作曲に加え、歌唱指導、人生のフォローまで まりこ先生。
ミュージカルのビッグナンバーを作詞作曲 よしえ先生。
技術部門頭領、事務局に音響、舞台設営まで 宮下くん。
演技指導と出演、実は舞台キャリアも凄い ゆみこさん。
大道具小道具作製、金属加工のプロで俳優 のりさん。
衣装デザイン&製作担当、得がたいクリエーター 里美さん。
総務管理頭領、ほっこり笑顔の癒し系、実は凄腕ナース みほさん。
ポスター&パンフデザイン&作成、大蔵大臣、webはプロ ひよりさん。
 ふるさとへの地域貢献と文化創造を、
市民自らが進めていく「こころのミュージカル」。
 今後とも皆様に喜びと感動と人の和を届けられるよう、
「こころにやさしさを いきる力を」を旨に、
続いていくよう願いながら・・・

こころのミュージカル2016脚本担当
廣末晋介


丙右衛門さんからのお知らせです!

2016-11-23 21:50:54 | インポート
眞親公の四天王、丙右衛門さんからこんなお知らせです
丙右衛門さんを演じたのは佐久穂小中学校教師の青木先生。
ここみゅについて発表してくださるそうです(^^)
ありがとうございます!
時間ある方行ってみてくださーい!



12月3日(土)9:30~岩村田の教育会館に於いて、歴史に関わる発表をすることになっています。

その際、市川五郎兵衛さんを題材にしたミュージカルとして、こころのミュージカルのことを発表させて頂きます。

一般の方も参加可能だそうですので、よろしかったらお出かけください。




右近さんからの感想です!

2016-11-23 21:48:21 | インポート
眞親公をちょっとはすに構えてみていた平尾右近さん。
稽古場でも実にまじめに、一生懸命取り組んでくれました!
参加してくれてありがとうございました(^^)
感想頂きました!



平尾右近については全く知識がありませんでしたが、根澤館長さんに話をうかがった所、「右近あっての五郎兵衛なのに、最近は全く忘れられてしまって、お墓さえみんな知らない」と憤慨されていました。脚本でも、晋介先生が強い共感
と愛着を持って右近を描いており、その役をいただいた重責と喜びを感じながら稽古に励みました。本番も思いの外落ち着いて楽しく演じることができ、自分なりにある程度の達成感と満足感があったのですが、観に来てくれた家族から「せっかくのいい役だったのに、ああだ、こうだ」と辛辣な批評を浴び、メチャへこみました。右近さん、草葉の陰で「やっぱり、俺は浮かばれね~な」と思ってるかも。それでも私の心の中には、私が演じきれなかったカッコイイ平尾右近がくっ
きりと残っています。公演が終わり、私はただのさえない自分に戻ってしまいましたが、仮面ライダーのように「変身!ウコンの力!」と叫べばいつでも右近になって、みんなから「右近さ~ん」と呼んでもらえたらどんなに幸せだろう、な
どと思ってしまいます。
多くのみなさんとご一緒できて光栄でした。奥村先生のご指導が入ると、急にセリ フの意図や場面の意味がくっきりと立ち上がるのに驚きました。主演の青木賢治さんは、さすが主役、華があり、気持ちのよい五郎兵衛さんでした。特に、
最終の通し→ゲネプロ→本番とギヤが切り替わるとガンガン集中力が増し、演技が深く際立ったのにプロの役者の凄みを実感し、いい勉強をさせてもらいました。
最初は「これで大丈夫かよ?」と思っていた稲穂の柳田千晶さんが、最後あそこまでやり抜いたのには「女優魂」の片鱗を見ました。あんなにご指導いただいたのに、本番でもうまく歌えない所があって、万里子先生ごめんなさいです。ステ
キな歌を書いて下さった由枝先生にも。初めての参加だった私に、今思えば心配してオーディション前に職場まで足を運んで下さった恵子先生には深く感謝しています。お名前を挙げきれませんが、素晴らしいセットを作って下さった大道具はじめスタッフさん、いつも一緒という気がした四天王と音響の宮下さん、などなど、心から感謝しています。みなさん本当にありがとうございました。