美馬いやしの森

悩み相談

幸せを求めて ①

2017-12-10 14:40:45 | 日記
どなたも皆んな皆んな幸せになりたいと思うでしょうね!
不幸になりたいなどと思う人は一人としていないでしょう、、、当然、当然当たり前ですよ、、、


でも、幸せの捉え方はみんな違うかも知れないが、私は幸せと思っているのに他人からは、気の毒な人と見えているかも知れないね、逆に他人から見て幸せだなあと思っても、私ぐらい不幸な人はいないと思っているかも知れないね?
幸不幸はその人の心が決めること、他人が決めることではないですもんね、また心はコロコロと変わりますよね、嬉しく楽しいこと喜ぶ事があれば幸せと感ずる事でしょうし、逆に辛い悲しい事が続けば運が悪いなあ、不幸だなあと思う事でしょうね!

2500年前からお釈迦様はこの世の中は、自分の思い通りにならず四苦八苦の苦しみがあると教えてくれています。

「生、老、病、死」・・・生きていること自体肉体的、精神的苦痛を伴うものである。
「愛別離苦」、「怨憎会苦」、「求不得苦」、「五蘊盛苦」
全くその通りですね、納得納得、、、

しかし、その四苦八苦から逃れる、超越できる方法を教えてくれていますね!

それは「八正道」の実践にあるそうですね、
「正見」、「正思」、「正語」、「正業」、「正命」、「正精進」、「正念」
「正定」
の八つだそうですが、四角四面の難しい事を言うつもりはありませんから、、、もうすでに難しいと感じますか?
年寄りだからご免なさいね!
言葉で喋れても文書での表現は難しいね、でも、投稿が何かのお役に立っているのでないかと思いつつ、頑張っているのですよ、
迷惑と思う方は見ないでしょうから(^。^)

凡人にはなかなか実践出来ない事ですが、簡単に言うと善い事をし悪い事をするな、正しく努力精進して他を思いやり、行いなさいと言うことかなあ(^。^)

それでは本題に!
基本的に幸せと感じるには、以下の三つのことが満たされている必要があるのではないでしょうか?
1、体(肉体)が健康であること。

2、心(精神的)が穏やかで平安である。

3、経済的に生活をすることができる。

この三点とも備えている人は、いるかも知れないが、少ないと思いますね、三点とも欠けている人もいるかも知れない。
お釈迦様が教えているように何かが欠けているから、四苦八苦になるのでしょうからね!
この世は、
陰と陽からできています。陰と陽が一体となって大きな不思議な力が発揮できるように設計されていますね、、、どちらかが主となり、どちらかが従となっています。

*人も「心」と「体」からできていますよね、どちらが「主」でどちらが「従」かわかりますか?
心が思ったことを体が実行していますから、心が主体ですよ(わかりますか?)

と言うことは・・・3の内「心」が穏やかで平安であれば体の病があっても、体は癒されるし、病気が治るという人もあるでしょうね、治らないが共存できるのではないでしょうか?

*と言うことは、
八正道のうち最初に出てくる正見、正思、正語の内特に大切に思うのは、「正思」の正しく思うと言うことです。思い願うことが自然の法則により体に表れますから、(因果の法則、作用反作用の法則、反射の法則)善い事を思えば善いことが生じ悪い事を思えば悪いことが自分に帰ってきます。
なので、、、

悪い事を思はない事ですよ(継続的な訓練が必要かな)不平、不満、愚痴、悪口、文句、恨む、妬む、憎むなどなど、いらない思いは握り締めず、手放す事です、(どうにも元に戻らない過去のこと)、
相手のことを許さなければ、自分の心が癒されません、愛は許すと言うことでもあるそうですよ、失敗しない人など一人もいません、あいつだけは許せんと言う人がいますが、器を大きくしてハイわかりましたと素直に受け入れ許しましょう。

また未来のことは誰も分かりませんから、不安、心配、恐れを抱かないことです。

何事も技術を身につけるためには、訓練が必要です。努力が必要です。
人間には、本能、感情、知性、理性がありますから、腹を立てる、怒るなど💢みんな生じますが、いかに早く切り替えるかです。
「いつも喜んでいなさい、たえず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい。」
・・・真理の言葉(イエスキリスト)

長くなってしまったなあ!続きは次回に・・・それではまた!

さあ今日も元気で「ありがとう」の感謝で出発しょう。