相変わらず朝夕の散歩は、ラッキーの喜ぶ姿を見ると止めるわけにはいきませんからね。
日により忙しく立ち回り疲れて、夕方の散歩は辛いなあ、取りやめたいなあと思う時もあります。
でも、継続努力の大切さを、ラッキーとの散歩で教えて頂いていること、
また体の痛いところはどこもなく、食事は美味しく、毎日野良仕事ができ、健康で過ごす事ができている。
80歳の爺さんになりますと、周りには足が痛い、腰が痛い、
歩くことにも不自由を感じている方達も結構目立ちますからね。
また病気で入院している方もいらっしゃる現状を見るにつけ、
今の現状をありがたいなあ、結構やなあと感謝で捉える事ができます。
ラッキーと1日2回の散歩を辛いなあ、かなわんなあと不満に思うか。
逆に散歩のお陰で、元気に働けることにありがたいなあと、ただ喜び感謝するのでは、大きな違いですね。
散歩するという事実は変わりませんが、思い方次第で「辛いから」
「喜びに」変えることができるということですね。
長尾弘先生がよく講演の中で話す事例らしいですが、、、
奥さんが4年間も泣いて暮らしていたそうです。
仕事中にワイヤーロープが切れて片目に当たり潰れてしまったそうです。
醜い片目の姿になり、ご主人に見られるのがとても辛い恥ずかしいと、
暗いマイナスの思い方をしていたそうです。
ある方に誘われて長尾先生に相談に行かれたたそうです。
人間の体の中で目はほんの一部で片目に当たるのも奇跡の筈ですよ。
でも奥さんはもう一方の片目が助かり、全てのものが見えるじゃありませんか。
運悪くもう少しロープが伸びて両目を潰さなくて済んだのも奇跡ですよね。
両目を失っていれば、全く何も見えないのですよ、途中から盲目となり、自分の生活もままならず、
ご主人にも、皆んなにも大変迷惑をかけることになるのですよ。
片目のつぶれで済んだことに、大難が小難ですみ、
ありがたいよかった、嬉しいことですよねと話されたそうです。
その後一週間後に長尾先生の元にお礼に訪れたそうです。
ニコニコ顔で喜び満面で見違えるほど顔が変わっていたそうです。
片目は潰れたままですが、事実は何も変わっていませんが、思い方を変えただけですね。
辛いから、ありがたいの感謝に変えただけですものね。
でもよかったですね。
賢い奥さんだったのですね。なるほどと短期間で切り替えができた事例ですね。
『いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい』イエス様心理の言葉。
