もう男性の平均寿命に到達した爺さんですが、この年にならなければわからないなあと思うことが、残念ながら結構あるのですよ。
上手く行くこともあり、失敗して辛いこともたくさんありましたね。
補い合い助け合ってきたことは間違いないでしようからね。
でもお陰で夫婦でダイアモンド婚を迎え、よく頑張ってきたなあと笑いながら話すことができることにとても感謝しています。
夫婦のどちらかがなくなっているというケースも結構多いですからね。
身近に訃報を聞くことが多くなり、本当に寂しい感じがいたします。
最近一番寂しいと思うことは、自然の山の中で花木を育てたり、移植したり山菜野菜類を栽培しながら、
大変お世話になった義兄弟が亡くなったことです。
昨日はその義兄弟の一周忌法要がありました。
宗派は浄土真宗で、お坊さんから真言宗との違い作法などの話を聞くことができ、とても有用で感謝できました。
浄土真宗は三部経で、3度休み3回お経を読みあげるそうですが
最近は2回に変更なったそうです。
その都度立派な金ピカの袈裟に衣替えします。袈裟の値段は何百万もするのでしょうと坊さんに聞きますと、そんなもんですと素直に答えられましたよ。
本当に知らないことばかりでしたからね。全国的には浄土真宗の門徒が一番多いらしいですが、
徳島県では8割が真言宗でお寺の数も800もあるそうです。残りの2割が浄土真宗らしいですからね。
四国88ケ所札所参りの一番の札所が、平地の我が家の近くの霊山寺から始まっていますからね。
弘法大師さんのお生まれは、隣県の香川県出身ですが何か不思議なご縁があるのでしょう。
標高800メーターの山の中の自然の中の一軒家で住み、たくさんの自然の恵みを頂き生活している爺さんです。
30年前から当地に住み始めていますので、新しい体験をすることが、お陰で新鮮でとても嬉しく楽しく思います。
自然から学ばさせて頂けるありがたい役立つ体験ばかりです。
大きくなったワラビを草刈機で刈りますと、
何日か後に新しいワラビが再度芽を出し、収穫して美味しく食べることができるのですよ。
知っていましたでしょうか?
今日もワラビを採取してきましたからね。
孟宗竹のタケノコも大きくなり竹となっているものもありますが、
少し固くなっていますが食べるだけの3本ほどを今日掘ってきましたからね。
生える場所により太いのから細いものまでまちまちです。
肥沃な土地からは太い立派なタケノコが生えてきますからね
とても感謝ですよ。長い期間食することができますからね。
孟宗竹の筍が終われば、種類の違う破竹のタケノコが生えてきます。
破竹のタケノコはアクがなくて直ぐにお味噌汁の具にすることもでき、
簡単処理できますから重宝がられていますよ。
また道路沿いに特にウツギの花がたくさん咲いてきていますよ。
大紅花ウツギは特に綺麗で先に咲いてきますが、量がとても少なく貴重品ですからね。
人間にも個性がありますように、皆んな種類の同じ植物にも個性特徴が見られます。不思議でしょう。
植物にも生きる為の自己保存、自己我欲を主張していますからね。そうしなければ生き残れないということでしょうかね?
『いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい』・・・イエス様真理の言葉。
ではまたね。
