こどもデイサービスセンター こころ

障がいのある子ども達と戸外活動や自然体験を中心に、
集団活動から身体的機能を習得させ、社会的な自立を支援します。

個別支援

2014年01月27日 | こころのつぶやき

 今日は個別支援の一部を紹介したいと思います

 

「コイン入れ」を行っている様子です

この活動のねらいは

 指先でコインをつまみ貯金箱と同じ口にコインを入れることにより、指先の機能や視覚で意識させる能力を養います。

 (目と手の協応訓練)

 知っている物の名前を声に出して話し、身近な物の名前を覚えます。
 手元を見て,絵を集中して見ることができます。

 

養護学校に通っている三年生の男の子です

 

丸く切った牛乳パックに、身近な物のシールを貼っていきます

 

この時に、その絵が何か言いながら貼ります

動物や、乗り物、生活で使う物など

シールをはがして貼る作業も上手になってきました

全部貼れたら、今度はおかしの箱の上部分に穴をあけた

「手作り貯金箱」に入れていきます

先程同様、コインに貼ってある絵の名前を言っていきながら

「かばん」「じょうろ」「本」「クレヨン」「うさぎ」・・

あっ大好きな「消防車」や「電車」も

一つ一つ、丁寧に入れていますね

とても集中して行っています

 

本人の好きなものなども取り入れながら

興味を持って、楽しく出来るように考え、様々な物を手作りで

今後もより良い個別支援が出来るように取り組んでいきます

 

あやか

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