ファイナルステージ
一般審査が終わりこの後ファイナルステージまで1時間ほどあるんですがもう観客席はいっぱいで、周囲にも立ち見のお客さんが目立って来ました。
この間もステージは続き鮮やかな衣装で登場したのは「チーム朱舞」、赤いひもの白い靴チェックの柄の帯が緑の山あいに映えます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-62
(ランキング参加中)
生歌ですねぇ、この人が米米CLUBのMINAKO?、さすがに一味違ったよさこいです。一番気になったのは後ろの帽子をかぶった男性、「よさよさよさ」とか「よさこいよさこい」」とか野太い声で効果音たっぷりにバックコーラスを務めていました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-63
この後ファイナル出場チームの発表で会場が沸きあがり、あたかもそれを静めるかのように招待チーム「東京高円寺阿波踊り振興協会」が軽快な鐘、太鼓のリズムに乗って舞台に上がってきました。今年で6回目なんですが毎年同じチームが来ているのかなと思ったら「連」がちょっとずつ違っているようで、今年は「飛鳥連」と「江戸っ子連」のようです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-64
陽が少し西に傾きましたがまだ真夏のような暑さ、その西日が衣装を照らし何とも言えない色合いに、素敵な演出となりました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-65
阿波踊りで舞台が清められいよいよファナルステージの開始、演舞順は抽選で決まりトップバッターは「郷人」です。この太鼓の気合はすごかったです。
(う~ん、「郷人」トップですか、人が審査する競技の場合トップはどうしても基準となりますので……、そして後の方になると印象が薄れてくるんですよねぇ、まぁ仕方ないですね)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-66
「会津魂」「白虎隊」などを毎年いろいろなパターンで見せてくれます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-67
2番目は「常陸國大子連」、地元チーム登場ということで観客席が一斉に沸きあがります。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-68
声援に押されてか一段と気合が入った演舞です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-69
3番目は「襲雷舞踊団」、ここは生歌ですねぇ。曲調からすると今村先生の作曲かな?
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-70
あっちこっちの大会で活躍しているみたいで、ダンス系チームのキレキレよさこいです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-71
4番目は「黒潮美遊」、銚子のあの港のイメージからこのカラフルな衣装はとても思い浮かびません。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-72
赤白青が大子の山々の緑にフィットしています。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-73
5番目は「福島学生”源種”~seed~」、今年郷人といいここといい太鼓部隊が目立ちます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-74
何か毎年仕掛けが大掛かりにそして踊り子の数も多くなり、明らかに大賞を見据えての演舞ですね。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-75
6番目は「桜家一門YOSAKORI隊」、今年は結成20周年ということで気合の演舞が功を奏し久しぶりのファイナル演舞です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-76
ここは何といってもこのMC、マイクが壊れんばかりの日大らしい気合のパフォーマンス、もう声もかすれてガラッガラ、それでも最後まで踊り子を盛り上げます。(MC大賞があるならこの子にあげたい)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-77
7番目は「いばらき熊連」、地元ということで声援があちこちから一斉に飛び交います。それを受けての気合のジャンプです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-78
このチームはフォーメーションや構成がうまく、小物も上手に使い見せ方もいい感じです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-79
8番目は「南NA魅」、ここはカラフルな衣装が目立ちました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-80
そして早変わり、バックの旗もカラフルでいい感じです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-81
9番目は「斬桐舞」、まずは2人のMCなんですがよかったです、いい感じの盛り上げで効果大だったと思います。(練習たくさんしたんでしょうね)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-82
そしてこの回転ジャンプ、今までのイメージ一新、「キレキレ斬桐舞」の誕生ですね。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-83
10番目は「水戸藩YOSAKOI連」、声援が一段と高まり会場のボルテージが一気にヒートアップ、そして気合十分の演舞で会場を圧倒します。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-84
キレのあるこのジャンプ、高いですねぇ、ちょっと床が心配です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-85
11番目最後に登場は「勢や」、昨年は準大賞、今年こそはと大賞を狙っているでしょう。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-86
この劇場型の構成、演舞、そして最後の盛り上げひょっとしたら……。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-87
結果は下記の通りとなりました。(詳細は既報「第16回常陸国YOSAKOI祭り-6(ファイナル速報)」に記載)
1位 水戸藩YOSAKOI連 (一般ブロック-水戸市)
2位 勢 や (一般ブロック-鹿沼市)
3位 福島学生“源種”~seed~ (学生大会グランプリ-郡山市)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-88
今までの大会で一番レベルが高くそして僅差の戦いだったような気がします。審査員の方も頭を悩ませたんじゃないでしょうか、見ていてあっという間の1時間でした。
茨城県北部の人口17,000人を切るおじいちゃんおばあちゃんの多い山々に囲まれた町なんですが、この2日間はカラフルな衣装の若者たちがストリート、そして舞台を席巻し賑やかな演舞を披露してくれました。明日になるとストリートはたぶんいつもの静けさに戻ってしまうんでしょうが、また来年もこの大子町でこの熱い戦いの続きをみたいですねぇ。
(ふうっ、取り敢えずやっとレポ書き終え区切りが、疲れましたぁ~)
次回に続く
一般審査が終わりこの後ファイナルステージまで1時間ほどあるんですがもう観客席はいっぱいで、周囲にも立ち見のお客さんが目立って来ました。
この間もステージは続き鮮やかな衣装で登場したのは「チーム朱舞」、赤いひもの白い靴チェックの柄の帯が緑の山あいに映えます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-62
(ランキング参加中)
生歌ですねぇ、この人が米米CLUBのMINAKO?、さすがに一味違ったよさこいです。一番気になったのは後ろの帽子をかぶった男性、「よさよさよさ」とか「よさこいよさこい」」とか野太い声で効果音たっぷりにバックコーラスを務めていました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-63
この後ファイナル出場チームの発表で会場が沸きあがり、あたかもそれを静めるかのように招待チーム「東京高円寺阿波踊り振興協会」が軽快な鐘、太鼓のリズムに乗って舞台に上がってきました。今年で6回目なんですが毎年同じチームが来ているのかなと思ったら「連」がちょっとずつ違っているようで、今年は「飛鳥連」と「江戸っ子連」のようです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-64
陽が少し西に傾きましたがまだ真夏のような暑さ、その西日が衣装を照らし何とも言えない色合いに、素敵な演出となりました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-65
阿波踊りで舞台が清められいよいよファナルステージの開始、演舞順は抽選で決まりトップバッターは「郷人」です。この太鼓の気合はすごかったです。
(う~ん、「郷人」トップですか、人が審査する競技の場合トップはどうしても基準となりますので……、そして後の方になると印象が薄れてくるんですよねぇ、まぁ仕方ないですね)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-66
「会津魂」「白虎隊」などを毎年いろいろなパターンで見せてくれます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-67
2番目は「常陸國大子連」、地元チーム登場ということで観客席が一斉に沸きあがります。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-68
声援に押されてか一段と気合が入った演舞です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-69
3番目は「襲雷舞踊団」、ここは生歌ですねぇ。曲調からすると今村先生の作曲かな?
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-70
あっちこっちの大会で活躍しているみたいで、ダンス系チームのキレキレよさこいです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-71
4番目は「黒潮美遊」、銚子のあの港のイメージからこのカラフルな衣装はとても思い浮かびません。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-72
赤白青が大子の山々の緑にフィットしています。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-73
5番目は「福島学生”源種”~seed~」、今年郷人といいここといい太鼓部隊が目立ちます。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-74
何か毎年仕掛けが大掛かりにそして踊り子の数も多くなり、明らかに大賞を見据えての演舞ですね。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-75
6番目は「桜家一門YOSAKORI隊」、今年は結成20周年ということで気合の演舞が功を奏し久しぶりのファイナル演舞です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-76
ここは何といってもこのMC、マイクが壊れんばかりの日大らしい気合のパフォーマンス、もう声もかすれてガラッガラ、それでも最後まで踊り子を盛り上げます。(MC大賞があるならこの子にあげたい)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-77
7番目は「いばらき熊連」、地元ということで声援があちこちから一斉に飛び交います。それを受けての気合のジャンプです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-78
このチームはフォーメーションや構成がうまく、小物も上手に使い見せ方もいい感じです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-79
8番目は「南NA魅」、ここはカラフルな衣装が目立ちました。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-80
そして早変わり、バックの旗もカラフルでいい感じです。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-81
9番目は「斬桐舞」、まずは2人のMCなんですがよかったです、いい感じの盛り上げで効果大だったと思います。(練習たくさんしたんでしょうね)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-82
そしてこの回転ジャンプ、今までのイメージ一新、「キレキレ斬桐舞」の誕生ですね。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-83
10番目は「水戸藩YOSAKOI連」、声援が一段と高まり会場のボルテージが一気にヒートアップ、そして気合十分の演舞で会場を圧倒します。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-84
キレのあるこのジャンプ、高いですねぇ、ちょっと床が心配です。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-85
11番目最後に登場は「勢や」、昨年は準大賞、今年こそはと大賞を狙っているでしょう。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-86
この劇場型の構成、演舞、そして最後の盛り上げひょっとしたら……。
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-87
結果は下記の通りとなりました。(詳細は既報「第16回常陸国YOSAKOI祭り-6(ファイナル速報)」に記載)
1位 水戸藩YOSAKOI連 (一般ブロック-水戸市)
2位 勢 や (一般ブロック-鹿沼市)
3位 福島学生“源種”~seed~ (学生大会グランプリ-郡山市)
「第16回常陸国YOSAKOI祭り」-88
今までの大会で一番レベルが高くそして僅差の戦いだったような気がします。審査員の方も頭を悩ませたんじゃないでしょうか、見ていてあっという間の1時間でした。
茨城県北部の人口17,000人を切るおじいちゃんおばあちゃんの多い山々に囲まれた町なんですが、この2日間はカラフルな衣装の若者たちがストリート、そして舞台を席巻し賑やかな演舞を披露してくれました。明日になるとストリートはたぶんいつもの静けさに戻ってしまうんでしょうが、また来年もこの大子町でこの熱い戦いの続きをみたいですねぇ。
(ふうっ、取り敢えずやっとレポ書き終え区切りが、疲れましたぁ~)
次回に続く