音威子府駅(13時55分発)→稚内駅(16時57分着) 11本目
音威子府駅から稚内方面の普通列車は1日5本、「稚内」まで行くのはそのうち4本です。
そういうことですので大分早めに駅で待っていると、13時37分に1両編成の「稚内行」の普通列車が入って来ました。
13時55分の発車ですので、ホームでゆっくりと前から後ろから撮影しました。

普通列車「稚内行」






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現在「茨城」9位、「スローライフ」19位ぐらいで~す。少しずつ上昇、ありがとうございます。)
誰も降りません。そして、この駅からの乗客は私だけです。
乗客は私を含めて十人に足りませんので、1両で何ら問題ありません。
そして乗客のほとんどが旅人とおぼしき人々です。

普通列車「稚内行」車内
1両編成のディーゼルカーは快調に天塩川沿いの大地を北上していきます。

普通列車「稚内行」後方から
列車は1時間と少し走り15時14分に「幌延駅」に到着しました。車内アナウンスがあり15時49分の発車だそうです。35分の待ち時間です。反対側ホームには稚内からの列車が到着していますので交換待ちではありませんし、特急列車の通過待ちでもなさそうです。
付近の学校の通学時間帯に合わせた時間調整とかなんですかね、さっぱり判りませんが、車内にいるのも何なんで周りを散策することにしました。

「幌延駅」1



立派な駅で駅前はバスの発着場などがあり整備されていましたが、でも、まぁ人がいません。

「幌延駅」2
時計を気にしながら歩きましたが、車もあまり走っていません。地方のスーパーらしきところで人を発見、中に入ってみようかなと思ったんですが、時間になりましたので戻ります。
15時49分、「幌延駅」発車です。

「幌延駅」列車後方から
何もない原野や牧草地を普通列車は放たれた矢のように真っ直ぐに切り裂いていきます。

宗谷本線「下沼付近」
列車天井の「扇風機」の風が妙に心地よいです。
ていうか、久しぶりに見ました、「扇風機」!

車内の「扇風機」



まぁ、この辺からはこんな感じの同じような無人駅が続きます。駅の周りには人家や建物が見あたりません!
ずうーっと誰も降りませんし、誰も乗りません。ひたすら列車はストップアンドゴーを繰り返して行きます。

「徳満駅」
そんな中、「徳満駅」でザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?

「勇知駅」
そして「徳満駅」の二つ先の「勇知駅」でもザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?

「抜海駅」1



そして「勇知駅」の次の「抜海駅」でもザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?
オッと!これは私です。

「抜海駅」2
16時33分「抜海駅」途中下車です。
音威子府駅から約2時間30分、115km お疲れ様でした。
丁重に「稚内行」をお見送りしました。

「抜海駅」3
次が「南稚内」、その次が終点「稚内」です。

「抜海駅」駅前通り



誰~~~もいません!
私だけで~~~す!
でも、素敵な駅前通りで~す。

「牧草ロール」1
西に向かって少し歩くと大きな道路にぶつかりました。
両側は大きな牧草地帯で大きなトラクターが牧草ロールを盛んに作っています。

「牧草ロール」2
真っ直ぐな道を4~500m歩くと道の先の方がキラキラ光り輝いています。

「日本海」1

「日本海」2



海です!
そぉ、「日本海」で~す!

「利尻富士」
そして道は「道道106号(オロロンライン)」にぶつかりました。これを左折します。
正面には「利尻富士」が「抜海港」の真上に凛々しく聳えていました。
そして夕暮れのオロロンラインをライダー、チャリダーが今宵の宿に急ぎます。

「利尻富士とチャリダー」
右手には稚内(ノシャップ岬)方面が直ぐ近くに見えます。

「稚内」方面



そして道路脇の足元に目をやると、「はまなす」が真っ赤な実を付けて光っています。

「はまなすの実」
1Kmと少し歩くと目印の「抜海郵便局」がありました。

「抜海郵便局」
そしてその反対側に目をやると、ありました!
私の今宵の宿、旅人宿「ばっかす」。

旅人宿「ばっかす」1




旅人宿「ばっかす」2
そぉ、看板が出ていなければ普通の家ですね。
抜海駅から普通に歩けば20分ぐらいの距離なんですが、写真などを撮りながらゆっくり歩いたので30分以上掛かってしまいました。
2日間11本の列車を乗り継いで、17時05分やっと抜海「ばっかす」に到着しました。
次回に、つづく。






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そういうことですので大分早めに駅で待っていると、13時37分に1両編成の「稚内行」の普通列車が入って来ました。
13時55分の発車ですので、ホームでゆっくりと前から後ろから撮影しました。

普通列車「稚内行」






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普通列車「稚内行」車内
1両編成のディーゼルカーは快調に天塩川沿いの大地を北上していきます。

普通列車「稚内行」後方から
列車は1時間と少し走り15時14分に「幌延駅」に到着しました。車内アナウンスがあり15時49分の発車だそうです。35分の待ち時間です。反対側ホームには稚内からの列車が到着していますので交換待ちではありませんし、特急列車の通過待ちでもなさそうです。
付近の学校の通学時間帯に合わせた時間調整とかなんですかね、さっぱり判りませんが、車内にいるのも何なんで周りを散策することにしました。

「幌延駅」1



立派な駅で駅前はバスの発着場などがあり整備されていましたが、でも、まぁ人がいません。

「幌延駅」2
時計を気にしながら歩きましたが、車もあまり走っていません。地方のスーパーらしきところで人を発見、中に入ってみようかなと思ったんですが、時間になりましたので戻ります。
15時49分、「幌延駅」発車です。

「幌延駅」列車後方から
何もない原野や牧草地を普通列車は放たれた矢のように真っ直ぐに切り裂いていきます。

宗谷本線「下沼付近」
列車天井の「扇風機」の風が妙に心地よいです。
ていうか、久しぶりに見ました、「扇風機」!

車内の「扇風機」



まぁ、この辺からはこんな感じの同じような無人駅が続きます。駅の周りには人家や建物が見あたりません!
ずうーっと誰も降りませんし、誰も乗りません。ひたすら列車はストップアンドゴーを繰り返して行きます。

「徳満駅」
そんな中、「徳満駅」でザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?

「勇知駅」
そして「徳満駅」の二つ先の「勇知駅」でもザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?

「抜海駅」1



そして「勇知駅」の次の「抜海駅」でもザックを背負った方がひとり降りました。
何処に行くのでしょうか?
オッと!これは私です。

「抜海駅」2
16時33分「抜海駅」途中下車です。
音威子府駅から約2時間30分、115km お疲れ様でした。
丁重に「稚内行」をお見送りしました。

「抜海駅」3
次が「南稚内」、その次が終点「稚内」です。

「抜海駅」駅前通り



誰~~~もいません!
私だけで~~~す!
でも、素敵な駅前通りで~す。

「牧草ロール」1
西に向かって少し歩くと大きな道路にぶつかりました。
両側は大きな牧草地帯で大きなトラクターが牧草ロールを盛んに作っています。

「牧草ロール」2
真っ直ぐな道を4~500m歩くと道の先の方がキラキラ光り輝いています。

「日本海」1

「日本海」2



海です!
そぉ、「日本海」で~す!

「利尻富士」
そして道は「道道106号(オロロンライン)」にぶつかりました。これを左折します。
正面には「利尻富士」が「抜海港」の真上に凛々しく聳えていました。
そして夕暮れのオロロンラインをライダー、チャリダーが今宵の宿に急ぎます。

「利尻富士とチャリダー」
右手には稚内(ノシャップ岬)方面が直ぐ近くに見えます。

「稚内」方面



そして道路脇の足元に目をやると、「はまなす」が真っ赤な実を付けて光っています。

「はまなすの実」
1Kmと少し歩くと目印の「抜海郵便局」がありました。

「抜海郵便局」
そしてその反対側に目をやると、ありました!
私の今宵の宿、旅人宿「ばっかす」。

旅人宿「ばっかす」1




旅人宿「ばっかす」2
そぉ、看板が出ていなければ普通の家ですね。
抜海駅から普通に歩けば20分ぐらいの距離なんですが、写真などを撮りながらゆっくり歩いたので30分以上掛かってしまいました。
2日間11本の列車を乗り継いで、17時05分やっと抜海「ばっかす」に到着しました。
次回に、つづく。






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