ひなちゃん。

こまちゃんの娘のひなちゃんも具合がわるいです。年末にマイコプラズマ感染症というちょっとかわった病気にかかり、貧血でやせて、五キロちかくの体重が2,7キロまで落ちてしまい、薬で１度治ったもののまた年明け食べなくなり、血液検査で甲状腺の異常がわかり、治療するも、体重が落ち続け、おかしいのでもう一度検査すると、マイコプラズマの菌はもういないのに、毒が残っているのか、白血球がまだ赤血球を攻撃し続けて、貧血がだんだんとすすんでいるそうです。
今は苦い苦い薬を二人がかりでおさえつけ、無理やり飲ませて、なんとか食欲がもどってきました。

こまちゃん。

年明けに園長のこまちゃんが亡くなってしまいました。
享年12歳。
ずっと猫の難治性口内炎でステロイド注射を打ってきましたが、内臓をステロイドでやられてしまうよ、と言われていました。歯を全部抜くといいよ、と言われて、でも歯をぬくときにかける麻酔にこまちゃんが高齢ということもあり、また薬に反応が効きすぎる気がして、踏み切れずにいた矢先でした。
猫を長く飼っている人によると、猫は12才くらいに１度壁があり、それを乗り越えると、どこか悪い割りに15才以上まで長生きするそうです。こまちゃんも壁にぶちあたってしまったようです。
あるブログにあるように、ある朝目覚めなかったです。
でも、安らかな顔で亡くなっていったので、きっと生ききったのだろう、また、いつかどこかで会えると信じようと思います。