ブッチ～ズ保育園

この子たちも２ヶ月になり、そろそろ募集しないといけませんね。ホラーちゃんはまだウンチがスルッと出てくれなくて、アルコちゃんの目も片目が角膜を痛めて見えてないみたいですが、生活に支障がないので、募集に踏みきります。

早速ペットのおうちに一件きましたが、事情があり、ご自宅にお届けできないと言われました。やはり、直接おうちを見ないと心配です。一軒家であるとか、ペット可で、っていうのが、全部嘘だったっていうことも今までにありましたが、そこまで極端でなくても、ここまで育てるのに、それ相応に手をかけ、ちゃんと一人でウンチができるのか、ごはんもきれいに食べられるのか、コクシジウムも毎日薬を飲ませて、落としてきたんです。最後までちゃんとしたおうちか見届けたいと思ってもおかしくないと思います。そして、あの子はあそこのおうちで元気にやってるって時々思い返したいじゃないですか。
やはり、直接お届けできないおうちはどんな事情があってもお断りすることにします。

久しぶりにローバーちゃん

ローバーちゃん、かわいくなったね。と中学生が言うのでよく見ると、確かに！目が慢性の結膜炎みたいにいつも、涙と目やにでしっかり開いてなかったのが、すっかり治ってきれいな目になってます。エイズだから、慢性のものはなおりにくいって言ってたけど、治ったではないですか！きれいな毛並みにもなったし、体格もしっかりしてきたし。

猫のトイレ事情ですが、一番強いオス猫は自分の匂いを隠さないので、ウンチに砂をかけないことがあります。二番手以下の猫や、メスはしっかり砂かけして自分の匂いを隠します。
ちなみにローバーちゃんは、外でみすぼらしいガリガリでハゲハゲだったのを保護したわけですが、オス猫で、いまだに自分のウンチ、オシッコはしっかり砂かけして隠します。よほど、ボス猫を警戒してたのか、オシッコはかきすぎて、細かくシェィクされてます。とっても始末しにくいです。でも外で、苦労してたんだなーって思う行動でした。

ちびっかちゃんとしまちゃん

ちびっかちゃんはラブちゃんになり、先住猫さんとうまくいけば、という条件付きでもらわれましたが、とても環境を考えくれて、まずひと部屋をちびっかちゃんのためにあけられ、先住の猫さんとは、はじめは姿も見せず
気配だけ、みたいに少しずつ少しずつ慣らしていってますので多分大丈夫だと思います。



さて、しまちゃんですが、こちらも先住猫がいるおうちですが、相手もまだ一才になってない子猫なので、こちらはいきなり顔あわせしましたが、怒ってけんかすることもなく、ストーカーみたいにあとをついてまわられてましたから、大丈夫でしょう。
二匹とも、幸せになりますように。