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どうも、こんにちは。
先日、日曜日は。
コロナ感染拡大で中止になってしまった「第16回日本橋ストフェス」に行けなくなった代わりというわけではありませんが。
20年来のTRPG仲間たちと集まって、久しぶりにボードゲームを楽しみました。
コロナ感染拡大により、世間では外出を控えるように注意喚起がされておりますが、各人、それなりに注意をしながら参加します。
さて本来ならば、いつものようにTRPGといきたいところですが・・・。
皆、公私ともにオフが多忙な為、シナリオを準備するだけの余裕がなかったようです。
そこで今回は、それぞれが持っているボードゲームを皆で持ち寄って遊ぶことにしました。
まず大学のTRPGサークル時代からの友人・M君が持ってきた『エンブリオマシン』。
それぞれタイプの違う巨大ロボットのパイロットとなって、その能力を駆使してバトルを繰り広げるというゲーム。
実は私、バリバリの「妖怪・オカルトマニア」にして「剣と魔法のファンタジー派」であり、どちらかといえば近代的なメカや兵器といえば不得意分野なのですが・・・でもまあ、未経験のジャンルにあえて挑むのも悪くないと考え、参加。
このゲームは、運という要素にも左右はされますが、「先の展開や相手の出方を読む」などといった戦略性が問われるゲームでもあります。
確かに楽しかったですが・・・私はほとんど負けてばかっりだったような(苦笑)。
さらに大先輩のヴェテランゲーマー・F氏からは「キミは仕草や行動でどんなカードを持っているのかわかってしまう」などと指摘される始末(爆)。
ふたつ目。
やはり学生時代からのTRPGサークル時代からの仲間であるS氏持参の『我流功夫極めロード』。
多くの漢字を並べて、それらしいオリジナルの必殺技の名前を作り出す。そのうち誰が一番、かっこいい、面白い名前の必殺技を作り出すかを競うゲーム。
これもどんなカードが回ってくるかという運にも左右されますが、発想力と中二病心(笑)とがものを言うゲームです。
これも非常に楽しめましたが・・・気がついたら、私が最下位でしたよ(苦笑)。
みっつ目。
私が持参した『枯山水』。
プレイヤーは禅僧となって、座禅で徳を積み、砂塵や苔、庭石など多種多様なリソースを使って、いかに優れた枯山水庭園を造るかを競うというゲームです。
これも、運にも左右されますが、戦略性や計画性などが重要です。
だいぶ以前に別所で楽しんで、私も購入してやりたいと思っていたのですが。
しかしその後、なかなか遊ぶ機会に恵まれず、自室の棚に眠らせたままにしていたのですが、この度ようやく遊ぶ機会を得られました。
この日集まったメンバーの内、このゲームの経験者は私だけという中、複雑なルールや点数計算の方法などを説明・学習しながらというのはなかなか大変なものもありましたが・・・それでも楽しんで頂ければ幸いです。
で、結果ですが・・・何と全くの初心者である他のメンバーの方が勝利して、気付けば経験者であるはずの私が最下位(苦笑)。
うーん。
何と言いますか、改めて自身の地頭の悪さという言いますか。
わが戦略性や、計画性、発想力、先読み能力などの無さを実感することとなってしまいましたね(苦笑)。
翌日は平日で朝から仕事の為、またコロナ感染拡大への警戒あって、いつものように食事など二次会はせずに、皆、会の終了後はすぐに解散し、すみやかに帰途につきましたが。
学生時代からの一緒にTRPG等をしてきた友人・仲間ですが、社会人になってからは哀しいもので、それぞれの公私の都合がなかなか合わず、一緒に集まることすら次第に難しくなっていきますが。
それでも何とか機会を作って集まり、一緒に楽しむことに意義があった。
私はそう思っております。
今回はここまで。
また次回。
*『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。
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