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京都の闇に魅せられて(新館)

2022年・嵐山天龍寺の紅葉・その2

 


(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)

 

 どうも、こんにちは。
 今年(2022年、令和4年)も紅葉の季節を迎えましたので。
 『霊場魔所の紅葉シリーズ』とは違いますが、紅葉の記事を。
 前回記事に引き続いて今回は、世界遺産にも認定された嵐山の名刹・天龍寺の紅葉風景を巡ります。

 


 拝観料を払って法堂の中へ。

 

 

 

 

 

 

 法堂から大方丈へ、大方丈の中から見た曹源池庭園。

 

 

 

 この庭園の池、曹源池は背後の山々の借景と、澄んだ時には鏡のように映る池の水面で有名ですが、今回は・・・何とか映っているかな?
 この池はまた後で再訪することにして、大方丈の中を見渡します。


 馬の絵の屏風や。

 

 

 

 

 見事な雲龍図が目を引きます。

 

 

 

 

 大方丈から小方丈から多宝殿へと続く渡り廊下を歩きます。

 

 

 

 

 渡り廊下から見える茶室や庭の紅葉風景。

 

 

 

 

 

 

 この廊下の先、後醍醐天皇の像が祀られているという多宝殿(たほうでん)が立っています。

 

 

 

 ここは後醍醐天皇の学問所でもあった場所で、おそらくここは無念の最期を遂げたであろう後醍醐天皇の菩提を弔う為に創られたのでしょう・・・。

 


 ここが行き止まりなので、小方丈、大方丈へと戻り、再び曹源池を眺めます。

 

 

 

 

 

 

 やはり天龍寺の名物のひとつは、曹源池の水鏡でしょう。
 もっと水が澄んだ時はもっときれいに映るのでしょうね。
 或いはカメラの腕や技術のある人なら、もっときれいな写真が撮れるのかもしれませんが。
 でもまあ、今の私のレベルではこれが限界なのでしょうね・・・。
 次に、また次に訪れる時には、もっと頑張るぞ、と。
 そういう意味も込めて、また来年。

 

 

 

 

 


 今回はここまで。
 また次回。

 

 

*天龍寺への地図・アクセスはこちら


*天龍寺のHP
https://www.tenryuji.com/index.html

 


*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/

 


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