京都の闇に魅せられて(新館)

2022年・北野天満宮の梅と刀 @ 京都妖怪探訪(773)

 

 

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 どうも、こんにちは。

 今年(2022年、令和4年)も梅の季節を迎えましたので、毎年この時期恒例となりました『霊場魔所の梅』シリーズの第4回目記事を書きたいと思います。

 霊場魔所の梅と言えば・・・天満宮、つまり菅原道真を祀る神社。

 生前の菅原道真が愛したという梅は、牛と共に天満宮(菅原道真)を消灯する存在としても有名です。

 本シリーズでも外せないスポットのひとつであり、ここ数年の『霊場魔所の梅』シリーズでほぼ毎年訪れていましたが、今年(2022年、令和4年)も。

 

 

 いつも出迎えてくれる、北野天満宮・一の鳥居の威容。

 

 

 

 

 最寄りの交通機関には京都市営バス「北野天満宮前」停留所がありますが、嵐電「北野白梅町」駅からも歩いて行けます。

 

 

 

 長い参道の先に。

 

 

 

 

 大きな楼門を超えて。

 

 

 

 

 入ってすぐ横に花手水が。

 

 

 

 

 やはり楼門を入ったところに居る赤目の牛に白梅。

 

 

 

 

 白梅に彩られた宝物館。

 

 

 

 

 この宝物館には多くの宝刀が奉納されています。

 しかも刀剣類に限定ですが、スマホでの撮影も許可されている、夢のような話です。

 

 

 

 

 この時は展示されていなかったようですが、「渡辺綱が鬼の腕を斬り落とした」という伝承も遺されている源氏の宝刀「鬼切」もここに奉納されています(※シリーズ第430回を参照)。

 

 

 

 白梅と紅梅が咲き誇る境内を進み。

 

 

 

 

 重要文化財でもある三光門、ここにも梅の花が咲き誇ります。

 

 

 

 

 三光門前の狛犬に白梅。

 

 

 

 この梅と狛犬との組み合わせ、私は結構好きですので(笑)。

 

 

 

 本殿へ礼拝。

 

 

 

 

 本殿前には、九州太宰府へと飛ばされた主・菅原道真を追って、本当に太宰府まで飛んだという伝承の「飛梅(とびうめ)」が植えられています。

 この時は「まだこれから」という状態ですので、後日もう一度観に訪れることにします。

 この飛梅こそは、本シリーズにふさわしい、『霊場魔所の梅』シリーズでとりあげないわけにはいかないもののひとつですので、毎年観に行っています。

 勿論、今年も見逃したくはありません。

 

 

 本殿に礼拝後は、この時期のみ公開しているという梅苑へ。

 

 

 

 梅苑の梅は、品種ごとにばらつきがあるようでしたが。

 

 

 

 

 次第に晴れていく空に、梅の花も映えて。

 

 

 

 

 今回はここまで。

 また次回。

 

 

 

 

*北野天満宮への地図・アクセスはこちら

 

 

*北野天満宮のHP

https://kitanotenmangu.or.jp/

 

 

 

 

*『京都妖怪探訪』シリーズ

https://kyotoyokai.jp/

 

 

 

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