どうも、こんにちは。
今年も梅の季節になり、『霊場魔所の梅』シリーズの第4回目行きたいと思います。
シリーズ前回の続きで、やはり3年ぶりに梅の名所でもある霊場のひとつ、大阪天満宮の盆梅展を訪れてきました。
本殿横、参集殿の入り口から入場券を買って入ります。
早速、見事な紅梅の木が出迎えてくれます。
かなり年季が入っていそうな盆梅が並びます。
こちらは樹齢200年あって、ある種の貫禄すら感じさせます。
屋内にも幾つもの盆梅が。
こちらは樹齢80年ですか。
何と樹齢300年の盆梅も。
人間の寿命よりはるかに長い年月を生き続けてきただけあって、こちらも貫禄すら感じさせます。
こちらは樹齢120年もの。
他にも多くの見事な盆梅が並び。
盆梅だけでなく、大阪天満宮の奉納されている名刀の数々も。
こちらは「加洲清光」。
何本もの名刀が並び。
源義家の愛刀「天光丸」。
さらに多くの見事な盆梅が並び。
そしてここにも樹齢300年の盆梅が。
やはり人間よりもはるかに長い年月を生き続けてきた木だけあって、幹や枝振りにもある種の貫禄を感じます。
そういえば古の日本人は、人間よりもはるかに長い年月存在し続ける老木や巨石を神として崇めてきたそうですが。
大きくはないけど、こういう木も人間から見たら神様みたいなものかもしれませんし、それが神社という場で並んでいるというのもまた・・・。
また来年。
ただひとつだけ残念なのは、3年前訪れた時みたいに、梅の木餅やぜんざいが食べられなかったことです。
何故、今年は梅の木餅もぜんざいも出されなかったのでしょうか。
やはり感染症流行と関係が?
今回はここまで。
また次回。
*大阪天満宮へのアクセスはこちら。
*大阪天満宮のHP
*『京都妖怪探訪』シリーズ