どうも、こんにちは。
今年も梅の季節になり、『霊場魔所の梅』シリーズの第2回目行きたいと思います。
奈良・菅原の地に建つ菅原道真ゆかりの古社、その名も菅原天満宮。
シリーズ前回に引き続いて、この古社を、ここで行われていた盆梅展の様子をお届けします。
梅の花と言えば、牛と共に、菅原道真を象徴するもの。
天満宮など菅原道真の霊を祀った神社では、梅の花が植えられていることが多く、中には梅の季節に盆梅展などが開催されるところもあります。
菅原天満宮も、そうした古社のひとつです。
ここでは、今年(2023年、令和5年)は3月5日まで開催されていました。
境内奥の方で開催されていた盆梅展に、入場料を払って入ります。
それほど広くはない境内庭に、多種多様な盆梅が並びます。
この地にふさわしく(?)「菅原八宝梅」。
「冬至梅」。
「思いのまま」。
まだ蕾のものもありましたが。
白梅とか。
紅梅とか。
本当に多種多様な盆梅が。
屋内でも盆梅が並んで、なかなかの壮観です。
「思いのまま」
「雪月花」。
「月影白梅」。
花も見事ですが、ネーミングにもセンスを感じます。
梅の光景を堪能し、会場を出る時にも。
今回はここまで。
また次回。
※ところで2023年の目標で、「新規スポットの記事を最低でも20以上、出来れば30以上書く」としましたが、前回と今回とで5カ所目。
目標まであと15本(15カ所)です。
*菅原天満宮へのアクセスはこちら。
*菅原天満宮のHP
http://www.sugawaratenmangu.com/index.html
*『京都妖怪探訪』シリーズ