どうも、こんにちは。
今回は本シリーズでも3回記事にしました「水火天満宮」の「桜花祭」の模様を、桜の光景と共にお届けします。
「桜花祭」とは、桜の時期である毎年4月第一日曜日に、水火天満宮にて行われるお祭りです。
今年、2015年は5日に行われたようですが、私は所用があって行けませんでした。その為、昨年2014年の画像しかないのですが、まさに桜の咲く中での祭となっていました。
まずはいつもの通りアクセスから。
京都のほぼ中央を縦断する堀川通りと、上御霊前通りとの交差点から少し北上した場所に立つ水火天満宮。
京都市営バス「天神公園前」停留所が、最寄りの交通機関です。
バス停のすぐそばに立つ鳥居から境内へ。
確か当日は、最初の内は曇っていて、少し雨が降っていたのかな。
それでも境内では見事な枝垂れ桜が咲き誇り、大勢の参拝者が訪れていました。
まず最初に、雅楽の音色が鳴り響く中、厳かに神事が神事が行われて。
雄壮な和太鼓演奏の奉納が。
以下、その一部を動画ででも。
【動画】2014年水火天満宮「桜花祭」・その1
次に、琴の演奏です。
その一部を動画ででも。
【動画】2014年水火天満宮「桜花祭」・その2
そして、舞の奉納。
これも、一部を動画で。
2014年水火天満宮「桜花祭」・その3
まさに桜が咲き誇り、舞い散る中で、雅かつ厳かに行われていきました。
祭も終わりの方になりますとすっかり晴れ渡り、青空を背景にした桜の光景を楽しめました。
ところで、こちらは「登天石」。
この石こそ、「この上に菅原道真の霊が降臨した」という伝説の霊石であり、ここ水火天満宮が『京都妖怪探訪』シリーズにとりあげた理由でもあります。
本シリーズで水火天満宮は、第37回、第103回、第340回と3回とりあげています。
水火天満宮の隣にある公園も、知る人ぞ知る桜の名所です。
今年の桜花祭に私は行けず、しかも雨が降る中で行われたようですので「果たして大丈夫だったのか?」と心配になりますが。
また今年の桜の盛りはそろそろ過ぎる頃でしょう。
それでも来年もまた、この桜の名所でもあるこの霊場魔所の桜を観てみたいものです。
それでは今回はここまで。
また次回。
*「水火天満宮」へのアクセスはこちら。
*「水火天満宮」のHP
http://suikatenmanguu.com/
*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm