どうもこんにちは。
どうも仕事などオフ多忙に、花粉症などの体調不良が重なり、なかなか記事更新ができずにいますが・・・それでも頑張って更新していきます。
シリーズ前回に引き続いて、今年(2024年、令和5年)の先週11日、4年ぶりに開催されました、京都国際漫画ミュージアムの『節分おばけ☆仮装百鬼夜行』のレポート記事です。
節分の日に、鬼や妖怪などの異装に扮して、鬼を化かして魔を払うというもので。
京都では江戸時代松頃には祇園界隈で行われていた「ちょうちょう踊り」といった行事が元になっているそうです。
シリーズ前回の続きで、漫画ミュージアムを出発し、京都市役所前広場を目指して行進する百鬼夜行ならぬ百鬼昼行。
以下、その様子を動画ででも。
2024年『節分おばけ☆仮装百鬼夜行』より②
https://video.fc2.com/content/202402159BGBsHE1
途中、人間の創った信号ごときで行列が分断されたり、止められたりするのも・・・ご愛嬌というヤツでしょうね(笑)。
京都市役所前広場へ集結する妖怪さんたち。
漫画ミュージアムのマスコットキャラ・マミューも合流。
妖怪さんたちの集合写真。
残念ながら、京都市役所前広場に来るまで、予定より時間がかかってしまい、ゆっくりとする間もなく、御池通を挟んだ本能寺へと移動することに。
本能寺へ続々と入っていく妖怪行列。
結構、凄い光景だと思います。
本堂前に妖怪集結。
本能寺のご住職も参加。
ここから先は自由に撮影会。
鬼と化した(?)妖狐?
老骸骨?
『リ●グ』の貞子みたいな幽霊さん。
黒い鬼か化生のカップル?
カッコいい天狗さん。
妖怪あずきとぎさん。
まさかこんな仮装表現のアイデアがあったとは・・・!
妖怪あみきりさんと琵琶牧牧さん。
琵琶牧牧さんと藁人形さん。
かわいい妖狐さんと烏天狗さん。
思わず『犬●叉』をイメージしました。
大津絵の鬼さんと黒鬼さん。
「伏見妖怪酒まつり」でもお目にかかったことのある朱の盆さん。
両脇にひとつ目小僧さんとろくろ首さんも。
「沙界妖怪芸術祭」でもお目にかかりました。梅吉さん(@umetikin4warz)。
雨降り小僧さんと悪役連合のカオリラさん(@kaorila37)。
妖怪書画家・蘭陵亭小梅さん(※シリーズ第861回とでシリーズ第862回で紹介)も参加されていました。
河童の仮装大会で優勝されただけあって、実に気合いの入った見事なものです。
私も言われるまで全く気づきませんでした。
その中には、今回はスタッフ参加されているという、悪役連合の黒機ひつじさん(@kurohi2)の姿も。
ひつじさんには「沙界妖怪芸術祭」の時にもお目にかかったことがあります。
悪役連合の皆さん「我、本能寺にあり!」
本堂前にて皆で「鬼は内!」と叫んで、本能寺を後にし、マンガミュージアムへと戻っていきます。
さて、記事がそこそこの長さになったので、今回はここで一旦切ります。
シリーズ次回は、マンガミュージアムへの帰路から、妖怪仮装の表彰式と閉会式の様子を
今回はここまで。
また次回。
*京都国際漫画ミュージアムへのアクセス・周辺地図はこちら。
*京都国際漫画ミュージアムのHP
https://kyotomm.jp/
*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/