京都の闇に魅せられて(新館)

特別編・2017年祇園祭の朝 @ 京都妖怪探訪(497)





(記事中の写真はクリックで拡大しますプライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 仕事と祇園祭の取材など、公私ともにオフの多忙により、前回記事から10日以上経ってしまいましたが。
 今年もまた、「京都・夏の風物詩」ともいうべき「祇園祭」の時期がやってきました。
 少し遅くなりました(現在、祇園祭の開催時期の約半分を過ぎてしまいました)が、今年も本シリーズで、祇園祭の特集をやります。

 今回はその特別編として。
 祇園祭のメインイベントともいうべき「神幸祭」「還幸祭」の前に行われる「宵山」。その直前の朝、の様子をお届けします。


 京都・四条大橋の上から観た未明の鴨川。





 時刻は朝5時頃。まだ日が昇りきってはいないのですが、かなり明るくなっています。
 橋の下、河原へと降ります。









 河には水鳥の姿が。









 もう少しだけ河原を散策します。












 祇園・白河沿い、辰巳大明神(※シリーズ第359回参照)や巽橋の付近へ。












 やはり京都の有名な観光名所のひとつ、花見小路へ。





 常に大勢の人々で賑わっているこの付近も、早朝のこの時間にはほとんど人も車も観られず、本当に静かなものです。
 ちょうど配達の車が一台通っていっただけですが。



 四条通り沿い、八坂神社前付近。
 朝陽がビルの壁と窓を照らし出しています。









 四条通りの東端、八坂神社の西楼門。






 境内へ。
 ここも常に大勢の人で賑わっていますが、早朝はこの通り。






 未明の本殿前。






 舞殿に安置されている3基の神輿。





 祇園祭で最も重要なのが、山鉾巡行の後に行われる「神幸祭」と「還幸祭」です。
 山鉾を巡行させることによって、街の中にある疫病や穢れなどを回収し、街中をきれいにします。その後、神様の乗る神輿が市内を練り歩きます。


 境内より奥にある円山公園に朝陽が上ります。






 本殿も朝の光に照らされます。












 本殿に礼拝した後、西楼門から出ます。






 西楼門の狛犬と四条通り。








 八坂神社の狛犬が街を見守っているようにも見えます。
 私はこのアングルで撮るのが好きで、何度も撮っています。


 西楼門にも朝の光が。















 今回はここまで。
 また次回。





*八坂神社のアクセス・周辺地図はこちら




*祇園祭のHP
http://www.gionmatsuri.jp/




*八坂神社のHP
http://www.yasaka-jinja.or.jp/




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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