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大学入学式  -優れた人に学ぶ=

2019-05-05 09:47:58 | 日記

大学入学式                              2019

☆    学武藏野の面影を残す本校の桜が皆さんを迎えています。東小金井駅から多くの方が見えたと思いますが。小金井駅はその昔花見客の為の臨時駅だった。本校でも武蔵野の良さを保存したいと思っています、皆さんも協力してください。

さて、大学生とはこれまでの学びの形・質ともに大きく変わります。内容も高度になるでしょう。

人の持つ感覚、情報処理能力の働きは大きい。

しかし、視覚、聴覚以外の五感を使うことによって人間が持つ身体知で理解できる。

言語の習得などもそうである。

 

動物学でチンパンジーに視覚、聴覚だけでは他者を認識することができない。

自分自身を知ることもできない。

空で書く。人差し指で空を書くのは人間の特有である。

なぜ人差し指をうごかすだけで覚えるのか。

患者のリハビリでも直観を大切にしている。

現在の情報社会での視覚聴覚は学びを支える有力な力になると考えるが視覚聴覚だけではだめである。

現場で匂いを嗅ぎ、雰囲気を知り、多くの人に出会い、行動してはじめて学びに厚みと深みがでると考える。

前学長の鷲山先生と創造の創について話ししたことがある。

 

絆創膏のそうである。

創とはクリエイト。

傷口、傷穴を埋めるという意味合いの働きがある。再生のちからである。

生命さえ再生させる。それは人のマイナスの部分をプラスに変えていく力である。

失敗や悩みに対峙してプラスに変えていく力である。

大学時代のキャンパスで大いに学んでほしい。学びはキャンパス内だけではない。

東京外大・農工大学。一橋大学・電機大学などとも連携をとっている。

これらの資源を有効に活用してほしい。2020年にタイのバンコクでの実習も検討している。

 

大学生の間に機会があれば是非海外留学を経験することをお薦めしたい。

大学時代は贅沢な時間です。是非この時間を活用し充実させてほしいと願っている。学長


感謝の訓練 ー優れた人に学ぶー

2019-05-04 07:58:31 | 日記

感謝の訓練    

・本能とは理想でない。(本能は楽をしたい)               

努力とは、はっきり言って、不自然

努力とは、はっきり言って、無理やり

 

・何らか本能に逆らった努力をしない限り、人間の身体が素晴らしくなることはない

・身体を良くしていくには、明らかに努力が必要

 

・これは身体だけの話ではなく、心も全く一緒

・何の努力もなく心が磨かれることは絶対にない

・もし、心を高めていきたいなら、感謝の訓練が必要になる

 

・なぜなら、人間はめったなことでは、感謝の感情は湧き上がってこないから

・本能のまま生きていると、自然な欲求として、めったなことでは感謝を感じない

・本能のままの人間はあそういう生き物ある。

 

・だから、本能に逆らう必要がある訓練努力を必要とする

・仮に、感謝の気持ちが湧き上がってなかったとしても、その中から感謝しようと思って、

 満たされているところに常に眼を向けようという努力が要るということ

・どうすれば「 ありがとう 」と言えるだろうかと意識的に、意図的に、

 見出していこうという努力が要るということ

・それをやらない限りは、人として、どんどん堕落していく

努力とは、はっきり言って、不自然・努力とは、はっきり言って、無理やり

・本能のまま、自然と感謝が湧き上がってくる人は人間ではない

・それを、なんとか、良いところ、満たされているところに眼を向けていこうという努力まさに感謝とは訓練。

   幸せに生きるには、努力が必要なのですね!

・感謝の訓練 / 筋肉トレーニングのように、感謝の筋肉を育てる。白坂慎太郎氏


<気づき学のすすめ>  ー優れた人に学ぶー

2019-05-03 12:59:32 | 日記

<気づき学のすすめ> 

今回の内容は「円と周期の法則」
この世界には、
円と周期の法則がはたらいています。すべての物事は、円運動を繰り返します。
原子の周りを回る電子、
太陽の周りを回る地球、
自転する地球などなど。私達の生活もそうです。
朝起きて、ご飯を食べて準備して、仕事に行って返って来て、
眠りについて、また朝起きて・・・を繰り返し、円運動を行っています。

そして、周期があります。
人間の場合は、バイオリズムですが、
すべての物事には、波があり、変化があり、
そして、その変化には一定の周期があります。
円運動を繰り返しますが、
それがいつも同じ回転をしているかというと、
1回転するごとに、あるエネルギーを生み出します。

、少しレベルアップして、
次の回転が始まります。日常生活を観察すると、
この法則が如実に現れています。
仕事に行って、家に帰り、眠りについて、朝起きて、
ご飯を食べて、トイレに行って、
情報を仕入れて、情報をはき出して、
息を吸って、息をはいて、
大勢の人達と関る時間があって、
一人で孤独な時間があってと・・・・・。

そして、1つの回転ごとに、
何かが生み出され、
少しづつレベルアップしていきます。

繰り返しの中に成長の種があり、

少しづつ円が大きくなっていくのです。

牧村 和幸

 


スピリチュアルな成長が一番楽しい!  ネットから学ぶ

2019-05-02 08:12:02 | 日記

私は、時々生きる意味を考えます。そんな時

以下の文章に出会い納得する自分がいました。 大西規子

 

* * * * *

 

人間は魂が成長できる時  一番楽しいと感じるということ   

                     牧村 和幸

人間には、いろいろな楽しみがあります。

 仕事、趣味、人間関係、 遊びなどなど、

人それぞれにあります。

 そして、実は、 人間の最大の楽しみとは、

 魂が成長できる事柄なのです。

なぜなら、この地球に やってきた目的そのものが、

魂の成長だからです。

そのため、 魂を成長させる事柄は、とても楽しく感じるのです。

 ですから、仕事が魂を成長させる場合、その仕事を心ら楽しむことができます。

また、趣味が魂を成長させる場合、 その趣味も、心から 楽しむことができます。

 

もちろん、遊びであっても、 それが魂を成長させるのであれば、心から楽しむことができます。

 このように、魂を成長させる事柄に、人々は心を惹かれ、 楽しみを感じるのです。

したがいまして、我々人間は、 基本的に、楽しいことを徹底的にやっていけばいいということです。

なぜなら、楽しいことは魂の成長をもたらしますから、徹底的にやることで、魂が順調に成長するからです。

もちろん、魂の成長段階において、楽しみを感じる事柄は変化します。魂が成長していけば、ある物事には飽きてきます。

もう、その物事からは成長できないということが、飽きるということです。

したがって、徹底的に楽しんで、飽きたら、次の楽しい物事に取り組んでいけばいいのですね。

 

ちなみに、楽しいことに徹底的に取り組んで、飽きたら次に進んでいくと、

 最終的に残るのは、 他者への奉仕、すなわち、仕事と、精神修養に関する物事です。

 なぜなら、他者への奉仕を すればするほど、魂は徳を積み、成長していくからです。

内観や瞑想など、精神修養を実施することでも、魂は、成長していくことができます。

 

 以上、人間は、魂が成長することに最も楽しみを感じるというお話でした。


家族のこと話そう その②

2019-05-01 14:30:49 | 日記

家族のこと話そう その②

五十代後半になった娘は、いまだにいいます。なんで、もっと「かわいい」と言って育てなかったのか。

子どもはほめて育てるに限ります。  

今になると、兄が抱えていた寂しさが分かります。

頭がいいだけに独占欲と嫉妬心が強い一方、表に出すことはプライドが許さなかった。友人も少なく、書斎にこもっており、心がふさいでいたのではないでしょうか。

 兄は十五歳の時に結核で亡くなりました。父が顔を覆って「消えてなくなりたいわい」と言った姿を覚えています。

直後に東京大空襲があったり、私も高熱を発して結核にかかったりで、悲しむ余裕はありませんでした。一年半寝たきりで、することがなくて、兄の蔵書を乱読しました。カントやプラトンの哲学書、ロシア文学集など幅広く収集しており、今の仕事をする土台になりました。兄が生きていたら、私以上に世の中に何かを残す仕事ができたと思います。

 父が亡くなった年齢を少し超えましたが、今が一番、父から多くをもらっています。父は晩年、お金になる仕事、一銭にもならない話も、差別せず、おろそかにしませんでした。思いを述べられる喜びを感じつつ、仕事をしていました。私も仕事に恵まれていることに感謝し、取り組みたいです。

 父や兄の悪口をたたきましたが、彼らの遺産で私は生きています。家族ってそんなものですよね。

 

<ひぐち・けいこ> 1932年、東京生まれ。東京大文学部卒。時事通信社、キヤノンなど勤務を経て評論家として活動。内閣府男女共同参画会議委員、厚生労働省社会保障審議会委員などを歴任した。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長、東京家政大女性未来研究所長。最新刊は『その介護離職、おまちなさい』(潮出版社)。