8月19日(日)今回鹿児島に来たのは鹿児島大学歯学部予防歯科学講座に在籍していたとき、同じ講座にいた波多野浩道先生の還暦祝いの会が鹿児島市「味菜み」で12時よりあったためです。波多野浩道先生は現在鹿児島大学医学部保健学科の教授をしています。先生とは学会で会ったりしますが、奥様は本当に18年ぶりくらいです。全然変わっていませんでした。また、家族ぐるみのお付き合いで九州半周したり、夏休みに大分のマリンカルチャーセンターに宿泊したりしました。大学の後輩や大学病院の歯科衛生士さんにもお会いできました。昔話に花が咲き、楽しいひと時でした。さすがに波多野浩道は人望があります。
更に進むと鹿児島市立美術館があります。ちょうどポール・デルヴォー展をしていて、観賞しました。デルヴォーは1897年にベルギーに生まれたシュルレアリスム(超現実主義)の画家です。古代風な街や虚ろな瞳の女性、列車など、独自の幻想的な画風の絵画がたくさんありました。夏休みということで中学生がたくさん来場していました。
8月19日(日)ホテルを出て天文館あたりをブラブラ。市電は鹿児島にいたときよく利用していました。写真は2100系だと思いますが、以前と変わったのは軌道敷が芝生になったことでした。これはかなり景観が良くなりました。まだ、すべてではないみたいですが、どんどん広めて欲しいものです。