Kona-Hu-King ~とり様とわんこのいる生活~

白オカメインコのキャル様と甲斐犬の小夏&凛虎の愉快な毎日です。

地震

2011年03月13日 | わんこ

金曜日、たまたま相方は休みで小夏と車をいじっており、ゆかこなは午前の仕事を終えて、リビングでりんりんとゴロゴロしていた時のこと、突然家が激しく揺れました。

最初はそれほどの揺れではなかったのですが、だんだん家がミシミシ言い始め、私はとりあえずキャル様のかごを押えました。

ずっと止まらないかのように続く揺れの中、私は阪神大震災を思いだしました。

あの時、高校生だったゆかこなは震度5だった大阪にいて、家が壊れるかと思う揺れの中、やっぱりハムスターのかごを押えてました。

人のやることって変わらないようです。

 

りんりんは地震の真っ最中もこたつの中で寝たままで、揺れが収まるのを待ってこたつから引っ張り出して外に連れ出しました。

小夏は相方と外にいたのですが、とりあえず普通だったみたいでした。

夜はゆかこなの不安を感じとったらしく、久々にお腹ピーちゃんになってましたが。

我が家の熱帯産のナマズ、タイガープレコのOちゃんも特に騒がなかったし、キャル様も揺れるかごの中ぼーっとしてたし、残念ながら我が家の動物たちには野生の本能は残ってないようでした。

 

とりあえず、我が家はこんな感じでみんな元気です。

 

地震の日の夜、電車が完全に止まっていたので、ゆかこなの職場の相模原に住んでる職員を一人、家まで送っていきました。

相模原は停電になっていて、信号機も街灯も家も真っ暗でした。

大きな交差点は警察の方が信号代わりをされていて、かなり渋滞はしつつも車はなんとか流れていたのですが、24時間時間いつだって明るいはずのコンビニまで真っ暗で、すごく不気味な感じでした。

今も被災地の方々はあの暗闇で震えておられると思うと心が痛みます。

どうかもうこれ以上ひどいことにはなりませんように。

ただ祈るばかりです。