■ ■■■■■ ■ 日刊 こならの森 ■ ■■■■■ ■

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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森 83号

2008-04-19 | 創刊~100号
       ■こならの森83号■1995.3発行

C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森4月号■

おぞねとしこのポエム…なのはな………3p
その他の情報…/猫バス……4p
結婚しました…斉藤榮一さん&恵さん…94/9/18=5p
知らんの5つの市/ディスク=小沢…6p
ミステリー7p-9p
ポラーノ村10-15p
協賛店マップ16-17p
JC・JOURNAL………………18-19p
インフォメーション94………22-25p
海棠市子の映画評……………26p
書評・絵本紹介………………27p
現代国語/カクテル………28p
杜 @皇が占う今月の運勢…………29p
新・こならの森から…………………30p

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【本文抜粋記事】

■ DISC REVIEW ■■■■■■■■■■■■■■

[犬は吹えるがキャラバンは進む]/小沢 健二
                
♪カローラ@に乗~って、ブレイクしまくり男・小沢の1St『犬キャラ』である。私の〃生涯のべスト5〃に入れてもいい、静謐で文学的香りも高い超お気に入りの一枚なんだけど、ガーツ!ダメだ~、今日は小沢の気分じゃね~。っつうのも昨日、パール・ジャムの武道館ライブでさ。これがもうカッコ良すぎ! 野良犬の街角みたいな雰囲気のステージ(もち、セットじゃないよ)。シャウトされるヘビーでパワフルな音。大半がヤローと外人で占められた客席はもう溶鉱炉。これぞロック! ああその上どうしよう、ボーカルのエディが愛しいじゃないか@ 深津絵里(ってこういう字?)とデキてると噂(渡辺満里奈はどうした)の軟弱な小沢なんて言ってる場合じゃない。
 ってそれこそ言ってる場合じゃないな、『犬キャラ』の話をせねぱ。でもこのアルバムには言葉を重ねる愚は必要ないんだ。ただ聴くだけ。その純粋さ、透明さ、儚さに、心の曇が拭われていくような、あの救われるような感覚は聴いてもらわにゃ始まらん。だから歌についちゃあんまり言いたくないんだ。だからそれ以外でオススメを一つ。本人の書いたライナーノーツ、これが実にナマイキでいい! はい、はい、天才にはかないませんです(笑)。う~んやっぱ、エディもいいけど、小沢も好きだぜ。


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