20131101 16.7℃ くもり

11月に入った途端、16℃台ですか。
寒くなったな。

もうウサギたちにエサをあげてきて一区切りしたところ。
今日は100円ショップに行きたいと思ってるけど、どんなもんかねぇ。

そうそう、10年間っていう時間は万人に等しく与えられているよね?
それはどんな人にもさ。
いうなれば生まれたばかりの子供にも70歳の人にも同じ長さなわけ。
でも。その時間の価値としては全然違う。
残された寿命の中での時間と考えたら、まったく違う。
0歳の子供が80歳まで生きるとしたら1/8
70歳の人が80歳まで生きるとしたら1/1

もしここでお正月を迎えられる回数と考えたら前者は80回で後者は10回しか体験できない。
まぁ、現実にはそこまで生きていたら様様の物事に飽きていたりするから、あまり考えないのかもしれない。
そして「ふとした時」にいままでの自分の人生が走馬灯のように頭を駆け巡り、人生に思いをはせるのかも。

昭和の大人物が亡くなったという話をたまに耳にする。
先日も巨人の川上哲治さんが亡くなったようだ。
俺は野球という物にまったく興味がなかったので、彼の人物像というのはまったく知らない。名前は侍ジャイアンツというアニメで知ったくらい。
その時の彼のポジションは巨人の監督で長嶋や王が選手であった。
そしてまた、かの野村監督は南海ホークスで捕手として活躍していたという話だった。
まったく野球に興味のない人間でも知っているような人物ということは、かなり有名なのだろう。
そういう人が亡くなっていく。

あぁ、昭和がまた終わったな。

って寂しくなる。
俺に残された時間は、いいとこ20年くらいか?
あっと言う間だろうねぇ。20年なんて。
その時間の中で、どれだけ満足した時間を過ごせるのかねぇ?
たぶん、密度の濃い時間を過ごすということは、この先もうないだろうと思う。
だって、追い立てられるものが何もないから。
時間制限とか制約されていなかったら人の気持ちなど簡単に澱んでしまう。
お金も時間もそう。
当たり前のことなんですよ。
だからといって、なにかできるの?
って話になったら、なにもできないよね。
たとえばどこかに出かけてみたり、なにかを買ったりとか。
行動したけど、それに対して得られるものは少ないと思うのです。
そんなことはもう若いころに経験しました。
んー、俺だけが特別ツマンネー人生だったからなのかねぇ?
右にも左にも、どのように暴れたところで大した変化も得られない。
そんな人生だった。
ただ、大きな分岐点はあって、その決断としては間違っていなかったと思います。
役立たずな俺が、現在このようにノンビリしていられるのも、その時々における決断のおかげです。

残り人生約20年。
どうでしょうねぇ。
俺が心底「ぃやったぁぁ!!!!」っと。
そう思えるようなことはありますかねぇ。
とはいえ、冷めている俺のこと。
なかなかないかな・・・
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