goo blog サービス終了のお知らせ 

21:14 ファミリー

少し小腹がすいたのでH美と何か食べることにした。
残っていたご飯と梅干1個、ハムを2枚切ってもらって食べている。

こうして動かなくても食事が食べられるのは誰かが作ってくれているからだ。
それは、親か結婚した相手、もしくは同棲してる相手が普通であり、その他にはあまり考えられない。

食事以外にも掃除や洗濯なども一人暮らしの場合、なにもしなかったらそのままになってしまう。

一人でいることってたいへん気楽だ。
気も使わなくていいし、寝ても起きてもなにをしても何も言われない。
逆に言えば、なにをどうしようが誰も何も言ってくれないってことだ。
俺は自分の人間としてのあまりにも欠落してることがわかってるために、自分の子供に不憫な思いをさせたくなかったから血を残すことを否定した。
当然、子供がいたとして、自分に対して嫌悪感を抱いて育ってしまったりすることもあるだろう。
しかし、子供がいないまま自分が歳を取ったら寂しいのかもしれない。
なんていうか自分が生まれてきた意味がない気がする。
俺はそれでいいのか?なんて考えたりもするけど、物事はそんな単純ではないだろう。

俺が思ってる10年後、20年後どうなっているのか?っていうのは、単純に孤独なのか、誰といるのか?ってことなのかもな。
若いころは子供がいたとして自分の面倒を見るということではなく、自分と連絡を取らなくなったら同じだし、結婚しても離婚したり死別したら老後は孤独になるのだって単純に考えていた。

もう人生の2/3を終わったとすると、あとはもう余計なことを考えず、流れるがまま生きていくしかないのかもしれないねぇ。

これからまだどうなるのかなんて誰にもわからない。
5年後、10年後に笑っているといいな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ