人から人へ、レンガは流れていく・・・
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俺みたいな感じの気持ちでいる人が世の中には一定数いて、そういう人たちによってレンガは維持されたりしてます。
で、そのレンガも最終的には相続されたりなどして興味のない人に回されると、ネットで売りに出たりする。
現在、常に出回ってるのは100円レンガかな。
数がメッチャ多く、割と少額で入手しやすいので流通量が多い。
飽きても、すぐに売れるし。
ごくたまーに、年に数回あるかないかで500円レンガもあったり。
こちらは額面自体も50万もするし、額面より10万前後は高かったりしてチョット手が出しにくい感じ?
まぁ、あの時代ではレンガの存在自体を知らない人も多かっただろうし、50万は割と大金だったってこともあり、入手した人の数がそもそも少ないかな。
いままでにそれ以上の金種では2000円のレンガまでしか見たことない。
夏目、野口を1回と2回。
そして2000円は5-6回。
夏目や野口で、10万以上のプレミアムを払ってまで欲しいって人はいなかったですねー。
2000円札は2回だけ落札されてたのを見たことある。
どちらも同じ出品者で9年前に222万で出品、225万で落札。
これが最後で、そのあとは出品さえ見たことない。
ちなみに、俺が知ってる2000円札の出品では最初の頃は215万くらいだったんだけど、2014年だとまだ流通してた頃で誰も欲しがらなかったみたいね。
15万も余計に払いたくないもんなw
あの時に買った人、売れなかった人は、まだ持ってるのかねー。
200万を10年とか長期間遊ばせておけるんだったら、余裕があるんだろうなぁ。
なので、伊藤1000円とか、どの時代でも5000、1万円レンガって数は少ないんだろうな。
ま、5000円とか1万円レンガをネットで買うとなったら高すぎて貝たくないから、売る方も出品しないで銀行持って行ってしまうのかもね。
なんとももったいない話ではあるが・・・
ウチの500円レンガ2個目も、そんないきさつで安く手に入りました。
といっても、数万は高かったんですけど。
俺が生きてるウチは持ってるであろう、このレンガたち。
亡くなった後は、どこに流れていくんだろうねぇ・・・
どんな時代になろうとも
「そのころは、価値があったんだろーね。よく残しておこうと思ったなー」
って思われるんだろうな。
そんな様々な物語を後世に残すことができる、そんなレンガをアナタもいかがでしょうかw
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