そんな日々を、緑とともに・・・

で、ですね。
俺は大変臆病なので、生きている間は苦しみとかからなるべく逃げたいと思って計画してきました。
そのうちの1つに「人生、まずはオカネが大事。オカネさえあれば何とかなることが非常に多い」ってこと。
それは誰もが同意してくれるはず。

そして遣えば必ず減ってしまうので、労働などで補充する必要がある。
今回のコロニャンによって、世界経済は少なくない規模で壊滅的な被害が出ました。
JRも元には戻らないと明言しちゃいましたね。
多くの個人事業が終了を余儀なくされ、そして失業したサラリーもたくさんいるでしょう。
その人たちが再就職できても、元の収入には、なかなかなりません。
家や車のローン、教育費や日々の生活、待ったなしです。

一生に1回の暴落と言われてるコロニャンですので、そんな簡単には戻らないんじゃないですか?
で、俺が今回考えて緑を買った理由は、リーマンショックで大変痛い思いをした経験上、とても自己資本を強化してるため、かなり大きなことがあっても大丈夫だろう。
そして、バブルの経験上、お金を貸す際には同等の担保を取ってるので貸し倒れリスクは低いはず。
と考えてて、もう少し言えば
クロサキ愛之助「しょせん、銀行はキタナイ金貸しでしょ?」
なんですよ。
欲しい物件で、弱くなってるところは徹底的に叩いて買う。
そして大きくなってきたわけです。
いまではプロミスやSMBC日興証券などがグループ企業ですが、こういうのも安く買ったんでしょうね。
銀行業は先行き暗いって言われますけど、そんなのは信用金庫なんかが一番わかってるはず。
緑などのメガバンクは、基本的に企業融資なので、事業あるところ必ず資金は必要になります。
だからその点は大丈夫。
それにさっき書いたように自己資本比率も大きく上げてるので、その点でも問題なしです。
たびたび話題になるように、さまざまな大きな案件に融資してるので、今回の事はピンチではなく、逆にチャンスかもしれないですね。
あぁ、中小企業には政府保証の付いた融資なんかもしてるので、その点も安心です。
キャッシュフローも充分だし、手堅い経営ですからね。緑は。

緑を投資先に選定した理由は、そのような感じで、投資した理由は遣ったら無くなってしまうオカネを、どのように補充するか?ってことです。
それと、コロニャン前の水準で4000円前後だとすると、どんなに落ちても3000円を少し割るくらい。
2800円を割ることは、なかなかないだろうってことを考えました。
そんな中で買い進めてきたんですけど、以前書いた、つい先日の10/2,10/14にあった2968円ってのは9月の配当前の3041円と、ほぼ同等ってことだったので、買い増しして終了しました。
ま、そのあとの神様の贈り物は有難く頂きましたがw

ここまで色々と考えて買っては来たものの、やっぱり人というのは心配になることもあるんです。
そして心配が疑心暗鬼になって狼狽売りしてしまうことも。
そういうことを考えて、昨日書いたように1-2年待てば190-380円の配当が出るので、150-300円は現在の取得単価を下げられる。
いや、そこまで根菜価格が下がっても大丈夫ってことですから、俺の2968円ってのも2818-2668円まで大丈夫ってことになる。
もし、そこまで下がらなかったら利益となるわけです。
それ以外に少額ですが貸し株金利なんかもつくしね。

そのような理由から、少し上がったからと言って売り、下げたところを買い戻す・・・
そんな小技を使わずに、黙って持ってるだけでいいんです。
労力を払ったほどの利益は出ないと思ってますので。

そして、せっかくの一生に1度のチャンスなので、もったいない。
いや、時期が来たら、もう少し掘り下げて話をしますので、今回はこの辺で。

最後に、前に書きましたが、2600円くらいの時に、あとで見たら2600円ってとんでもなく安かったんだと思うよ?
ってのは現在の3000円以下も同じような物でしょ?
3300-3500になってから、3000以下だったら全力で買いたい!
そういう人は、そうなっても買いません。
まだ落ちるかもしれない、もう企業にそんな価値がないので下がってる・・・
どんなふうにも理由を付けて買いません。
自分で、色々と見極めないとオカネは出せないものですよね?
だから、よくよく考えてやってみたらどうでしょう?
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