大病を患った長い月日・・・ そして

先日、渡哲也とか、まつもと泉が亡くなった。
2人とも長い間、病気に苦しまれてきたようだったけど、それは20年、30年、40年と書いてあるだけで、実際の苦しみの深さなどは本人でないとわからない。

俺は常日頃から死ぬときには笑ってるって思ってます。
もう、どんな苦しみや悲しみ、痛み、欲望からも解放されるから。
生きてる限り、さまざまな事象に苦しむわけです。
それはもう子供のころからず――――――――っと、死ぬまで。
その苦しみなどとの引き換えに、わずかばかりの楽しみがある。

なんていうんでしょうか?
それって、日々の労働の対価に似てるね。
暑くても寒くても眠くても身体の具合が悪くても、無理して働いて貰える報酬は、わずかなもの。

働いたら負けだと思ってる。

いや、名言ですね!
それを、さっきの人生って物に当てはめたら、
生きてたら負けだと思ってる。
って言葉になるでしょ?

そういうことを考えていって、出る答えは「そんなに余計な事を考えなくても、死ぬときには死ぬから、あわてなくてよい」ってことですかね。
死に急がなくても時期が来れば生きたくても死ぬわけです。

人間なんて、生まれてきて1世紀もしたら、ほとんどの人がいません。
俺がどんなことを考えたところで、残りの人生など10-20年ほどでしょ?
そんなの、あっちゅー間に終わるよw
だって、いままでの10-20年って、とっても短かったからね。
H美が来てから10年チョット、俺が以前いた会社を辞めてから20年ほど。
ホント、時間の過ぎるのは早い。
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