チャムのこの位置、この格好は散歩に行こうよと、催促している姿勢です。散歩といっても、5米先で寝ころんだり、10米先で草を食べたりで、ひとりでも出来ることなのですが、私が見ている前で、したいようです。そんなわけで、チャムとの散歩はほぼ毎日です。大雨や雪の日は、外を見ても、怒ったような声でニャァゴと鳴き、散歩は中止です。だっこして、なぜなぜに変更です。
生け垣の間から、片手をブロックにかけるチャム。チャムは爪を出さない猫です。抱いて居るとき、ビックリしても、私に痛い思いさせるような、爪の出し方はしません。しかし、木に登るし、爪の機能が劣っているわけではありません。そんなチャムの爪利用法。チャムの爪の元の方をちょっと押すと爪が出ます、その爪で私の爪の間に爪垢を、取ります。結構よく取れます。
暖かくなり、ヒックリ返って喜ぶチャム。このように喜んでいると、こちらまで、楽しくなります。でもこれから、抜け毛というより、換毛の季節で、ネコ嫌い、アレルギーの人はいやか? 子供のころ、抜けた毛を集めて、遊んだ者にとっては、猫アレルギーなど、考えられなかったものである。