今日は先月退院時に予約しとった
「穴」
正式には「心房中隔欠損症」の再検査の日です。
「経食道エコー」て言うて口から超音波探触子の付いた
胃カメラより太か管ば飲み込んで食道から
心臓ば見る検査です。
おいしゃん胃カメラは毎年飲んで慣れとうばってん
主治医のM先生は
「胃カメラより太いですからねえ」
て脅します。
「胃カメラと同じでしょうもん?」
おいしゃんも強がります。
ばってんこれは何か胃カメラのごと
物々しゅうなか・・・・
最初に点滴だけ、これは途中で痛くなった時に
安定剤ば入れるための軌道確保のためげな
中身は栄養剤でっしょう。
そのあと喉の奥に痺れ薬ば数回噴霧するだけ。
着替えもせんでいきなり始まります。
胃カメラはあの管の先端にライトがついて水が滴りシューて・・
愈々か?てスリルのあるとぃ
こっちは何もありません。
ミミズの頭のごたあ太か管ばいきなり突っ込んで
「ハイごっくんしてください」
「あっ失敗か?」
「も一回ごっくんして・・・」
「ほ~さすが胃カメラになれてあるだけあって・・」
「うまいうまい」
自分の腕ほめんでおいしゃんば誉めよります。
写真はおいしゃんやありません。イメージ写真です。
「うーんのりしろがねえ」
「だけどここはこれだけあって~」
「あ~大丈夫ですか~」
約15分で・・「はい終わりました!」
気がついたらもう管は抜かれとりました。
結果発表は・・・・・
穴の大きさは2cm×2.1cmで大きさから言うと
充分内科的施術(カテーテル)で大丈夫やばってん
その位置に問題があり穴が中隔の下の位置に開いとうけん
中隔閉鎖栓ば止めるへりが一部無いて言うこと
「う~んのりしろがねえ」は
このことやったとですね。
この結果ば持って福岡で唯一「中隔閉鎖栓」での手術が出来る
久留米の「聖マリア病院」に行き判断ばゆだねることに。
エコーの映像のDVDと紹介状持たせられました。
「無理て言われたらそのまま帰ってきてください。」
「外科手術をしてくれる病院紹介します」
胸パックリです。いややなあ~お腹だけやのうて
胸までも傷の残って「傷だらけの人生」になるやないですか?
山の時腹巻しても隠れんし・・・
て言うことで月曜日に「聖マリア病院」に行くことになりました。
終わったら胃カメラと同じでご飯食べられんかったけん腹ペコです。
近くの唐揚専門店でガッツリ、腿肉、胸肉のダブルの定食食ったら
何かまだ胃のもたれとりますやね。
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