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千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

十日恵比須

正月の博多の風物詩
「十日恵比須」
始まりました。
綺麗どこ(あてはまらん人もおるバッテン)の克ち参りやら
「福みくじ」やらで東公園界隈が賑わいます。

子供の頃は親に連れられて歩いて行きよりました。
家の神棚になんで「大きな鯛」やら「だるま」やらが
あるとかいな?て思いよりましたが
後に「十日恵比須」の福みくじとわかったとです。

十日恵比須神社は普段行ってもどこにあるとか
わからんぐらい小さなとこで
十日恵比須のときは幕張って露天やらがでとうけん
子供の頃は行っても「ここはどこらへん?」
場所もようわかりませんやった・・・
十日恵比須について

近所には「日蓮さん」と「亀山上皇」の像が
子供の頃は漫画で「上野の西郷さん」が動き出すやら言うとがあって
子供心に「動きだしゃせんやろうか?」
えずかったもんです。

あの銅像の言われは知っとうですか?

亀山上皇とは13世紀の元寇の際に
「我が身をもって国難に代わらん」と
伊勢神宮などに敵国降伏を祈願された上皇で、
明治37年に現在の警察署長であった
湯地丈雄等の有志が建立したものです。

各方面へ建立の資金集めに奔走して日蓮宗にも
資金の寄付ば頼みました。

ばってん日蓮宗は組織の大きさば世に知らしめるため
独自に建立したとが今の「日蓮像」げなです。
スケールのでかかですね・・・・・

はかたにはこのほかにも1年ばとおして
いろいろな風物詩のありますね

大晦日~元日にかけての厄八幡の人手は凄い・・
松囃子の時立ち寄るばってんあげな狭かとこぃ
混雑するはずです。

2月はお櫛田さんでも「節分」・・豆まきたいね!
舁き棒なおしてある倉庫へ行ったら
あの正門に飾ってくぐる「お福さんの面」が
一緒になおしてありますばい。

流灌頂やら放生会、おくんち

博多のおくんちはなんかこのごろは「バッとせんです」
何しようとかようわかりません。
街中ば練り歩くとですが昔のごと派手じゃなくなった

昔はミスやらが車に乗ったりしてもう少し賑やかやったとい
今はせばい範囲ばちょこっと回るだけのごとあります。


又一年の始まります。
四季折々のおいしゃんの独り言が始まるとですたい

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