千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

今年の大河に思う・・てか!

このBLOG書き始めて今日で6765日目だそうです。
18年と6か月です・・・
いつか書籍にしようか?て思うて何年か前にこのBLOGの
データばダウンロードしましたばってんがもうその気力も
無うなってきました。
このお話はそれだけ・・・・

愈々今年の大河(鎌倉殿の13人)も残すところあと一話。
今回は結構楽しめました。
ちょっと遊び(コメディ)の脚本のある三谷幸喜さんだけに・・
坂東の田舎武者の和気あいあいとした一家族が頼朝にかかわり
家族ば含んだ血みどろの時代ば過ごすことになります。
なして人間は権力もったらそれに固執するとでしょうね~
おいしゃん、なんの心配もせんで悩まんである程度金に余裕のある
生活でければ満足って思いますとばってんね~~
政治家だっちゃ地位やら金や無うて国の為に奔走せないかん!
暮らしは守られとっちゃけん・・・・

ばってんが人間の業が際立った生き方した人やないと
ドラマになりませんもんね・・・・
今回も歴史上では評価の高っか「北条泰時」やら「源実朝」は
良か人過ぎてドラマにはならんですもんね。

その点「黒田官兵衛」は面白かった。
トップには上り詰めんかったばってんが最後の最後まで
関ヶ原の隙に九州ば治めろうろうとしよったっちゃけんね・・
老後は太宰府で大人しゅう隠居しよったていいます。

狡猾なやり手の武将や無いまっとうな武士としては面白みの
無かばってんが大河でやってみて貰いたいとはやっぱ
「立花宗成」です!
立花藩、柳川城主でありますがそれまでの紆余曲折が凄かですけんね。
元々は大友家で大友の筑前の出城「立花城」立花の入り婿ですけんね。
高橋鎮種(あきたね、紹運)の息子として生まれ
大友宗麟の懐刀であった戸次鑑連(のちの立花道雪)の娘(誾千代)婿になります。
それだけに道雪の跡目の立花城主は誾千代であります。

昔の武将は治めた地の名前ば用いることの多かですね・・
高橋紹運ももとは吉弘 鎮理やったばってんが築後の高橋姓ば
名乗るごとなりますと。
松浦氏・宗像氏等しかり・・・。

秀吉に「日本一の武士(もののふ)」て取り入れられ
大友配下から秀吉の部下になり筑後国柳河藩ば与えられるとばってんが
この辺は誾千代との不仲がドラマになりそう(^^♪

関が原では直接参加せんかったばってんが西軍についたけん改易
陸奥に配置されます。
陸奥入りした時、景色ば眺め故郷立花山の三つこぶ山の景色に似とると見て
奮起したそうです。
関ヶ原の戦い以後旧所領大名として復帰したとはただ一人のもののふです。
ちなみに黒田長政・伊達政宗とは同世代の人物です。

時代劇の脚本家は史実ば知っとってそれにフィクションば
混ぜ合わせて面白うドラマに仕立てるけん流石です・・・
今回は時代の違うばってんが今まで幾度となく放映されてきた
「本能寺の変」の信長の最後もそれぞれです。

かつては光秀の母と竹中半兵衛が恋仲やったやらいう筋書きもありました。
史実とは違うばってんが面白可笑しゅう
脚本書いてくれたら大河も面白かっちゃけどね~~
しょせん作りもんやけん面白かなこて・・・

義経は大陸に渡ってチンギスハンになった・・
光秀は生き延びて徳川ば牛耳った・・・やら
ソげな大河があってちゃ面白かっちゃない?

チャンチャン

チャンチャン

ランキングに参加中です。
見るたびにクリックしてつかあさい!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々の出来事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事