てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

いつの間に 姉貴の年を 超えている

2024年01月10日 | つぶやき
「おめでとう」だが おめでたくない

てるおですけど、何か?

姉貴の誕生日である。

もう亡くなっているが。

49だったんだ…ってFBのおかげで分かった。

そうなのよね。

亡くなったら、そこで時が止まる。

こっちは止まってないから、
いつか追い越すことになる。


「この年で、命が無くなる…」

想像つかないな。


姉貴は、ガンと宣告されたことで、
結婚することをやめた。

「迷惑がかかるから」という理由で。
いい彼氏がいたのに。

それが正しい選択だったのかは、知らんが。


人の人生って、
どこで終わるかなんてわからん。



晩年は、
自分が死ぬことで家族がどうなるか?という
終活をしていた。

親父が、突然死で、だいぶおふくろがバタバタした経験があるので、
みんなが困らないように、すべて用意周到に準備していた。

姉貴らしい。

コロナが流行りだして、
東京の死者が100人超えるか超えないかの頃、
東京の姉貴が入院してる病院に行って、
死後のことの打ち合わせを行ったのが
懐かしい。

その頃はまだ元気だったから、
案外いろんな話をして、楽しかった。

あれから
何年経つんだ?

あれが久々の東京だった。

誰とも会わずに、連絡もせずに行った。


今度来るときは、ゆっくり来たいもんだ…と。



おふくろが山形から付き添いとしてずっと一緒にいてくれて
看取ったわけだが

体調が悪化してからは、ほんと早かった。


いつも思うのだが、
人との別れというものは、よくわからない感情になる。

そして記憶からすぐ消えてしまう。


「いつだっけ?」って。



わしもいつかそっち側になるが、
まだまだ生きにゃ~いけんわい。


姉貴、ハピバ。


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