清掃を するだけじゃなく なんでもや

できる事なら　なんでもします

てるおですけど、何か？

この現場はそういう現場である。

最初は、清掃のみだったんだけど、
「ちょっと背がたわんので、電球を…」とか、
「掃除機がいい塩梅に動かないんだけど…」
とか、
「入口の扉が…」とか
「今日は、瓶が開けられなくて…」とかとか。

いろいろと相談されたので、
それを一つ一つクリアしていたら、

いつの間にか、
とても信頼していただいて、
ありがたい話である。


けっして『何でも屋』ではないのですが、
そのお宅だけは、
なんでもさせて頂きます状態です。

ほんで、
今回は、

「あの掃除機を使わなくなったから、捨てたいんだけど、
もしよかったら使いますか？」と

掃除機をいただいた(;^ω^)

ありがたやである。


…

きっと
年配のご夫婦でなかったら、
簡単に済むことなのかもしれないが、
そうじゃないと、

なんでもない事が、
「不憫なこと」になってしまうのだろう。

…

われらが住む地域も、
高齢者が多い地域だと思う。
そして、少子化が進んでいるのも実感している。


つまり「少子高齢化」の典型である。

どうなっていくのだろう？

全ての高齢家庭にヘルパーがいる訳ではないし、
年配の方々が全員デイサービス等を利用してるわけではない。

何を目的に生きていくのだろう…

地域がしっかりつながっていかないと、

目が行き届かなくなる。

高齢者だけの家庭や、高齢者の一人暮らしが
どんどん増えていく…怖いものである。

…

今日の現場では、
わしらがやれることは、
月一ではあるが、
お手伝いしたいと思う。

国が早いとこ
対策を練るべきなんだよ。
自分ごととして。

…

来月は何を頼まれるんだろう？
ちょっと楽しみでもある(^_-)-☆

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