海渡り 天気予報を 参考に

作業進めて　海を渡りて

てるおですけど、何か？

ちょっと遠い現場であった。
海を渡るのである。


島にわたって働く。


島には、コンビニもなく、
島に入る前に、昼飯の準備をしなければいけない。
…

これを忘れると、大変なことになる。
島内にレストラン的なもんはあるが…である。

…

携帯の電波も悪い。

…


ここまで見たら、

「不便な島」に作業に行ったと思われるが…

長年住んでいる人からしたら、

その現場は島にとって、とても大事な病院なのである。
そこで作業をするということは、

島民皆さんの大事を
大事にしに行っている…ということであるのだ。


自分基準に物事を考えると、
時折誤った見方になってしまいがちである。

わしは、この島にわたるとき、
いつもそのことを思う。

…
誰にとって「不便」なの？
…

って。

わしが住んでいる訳でもないので、
実は、別にどうでもいい事なんじゃないか？って。

たかだか1年のうちに2回しか訪れることの無い所の
価値基準を、自分に合わせちゃいけんな～って。



例えるならば…


「え～お前んち、〇〇も無いの～！」
って場面ありません？


「ほっといてよ」

である。

無くても生きていける人は、
無くても生きていけるんです。

ただ、時代についていけるかどうかは
また別な話ですが。

最近うちで、その話題だったのは、

子供達が言われた
「え～お前んち、スイッチも買ってもらえんの？」

である。

「放っといてくれたまえ」である。

子供達の将来を見据えて、
子供用のゲーム機は買い与えないと
夫婦間で決めて、
子供達にもその意思は伝えてあるのだ。

そういう時は、
こういい返しなさいと言っている。


「スイッチがあることによって、将来的に、何かいい事がある？」


である。


その一言で、
子供達もしつこくうちの子に対して
スイッチの話題を振ってこなくなる。

もしも、そんなことぐらいで
仲間はずれにされるような場合は、
言いなさいとは言っているが、
買う気はないけど。

「それ」を持っていないだけで
仲間外れにされるような人間関係を築くんじゃない！
と教えている。
…


つまり、
この島に来るたびに、

「必死に働くということよりも、目の前にある大自然を満喫しよう！」である（笑）


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こんな人生もありでしょ？
なんでもバチコイ！

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/