てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

始まった 今年の夏の 広工大

2024年08月19日 | メンテ育栄
1000を超え行く 室外機たちよ

てるおですけど、何か?

フロン排出抑制法に伴い、
室外機の点検をの仕事をいただきまして、
1000台を超える室外機を点検することになって早数年が経ちました。

振り返ると、初年度は
沢山のメンツで、1台ずつ室外機にステッカーを張り、
機種名、製造番号、冷媒の種類、冷媒量、圧縮機の性能、設置位置、室内機の系統等々を
全部調べた。

文面にすると3行だが、
凄く大変な作業であった。

次年度から一人で点検作業をするようになった。

初年度で見つけきれない室外機が、次々見つかる( ´艸`)

そして台数がどんどん増えて、。

4年目でも、ちょこちょこ謎の室外機が見つかったり( ´艸`)

5年目で、ようやくほぼほぼ出そろったかなと。

思い出がたくさん詰まった現場である。


朝現場に向かう前に、決まって同じコンビニで
朝食を買って、駐車場で食って向かう事を
数年繰り返したら、
コンビニのオーナーに話しかけられるようになったり。

「昨年もこの時期にいらしてましたよね」って。



この現場をやることになると、

夏がそろそろ終わっちゃうな~…って気持ちになる。


金木犀の香りがすると、
「そろそろ冬が来るな…」

と同じである。



各号館の室外機の資料をもって、
室外機目指して、建物の裏側をウロウロ。
(だいたい、室外機と言うものは、建物のあ裏の方か、屋上にある)

ガス漏れが起きてないか?
破損してないか?
入れ替えされてないか?
などなどを目視点検。

入れ替えされてたら、諸々を調べ、
ステッカーを張ってわしの役割は終了。


大学って、
沢山の建物があるよね、学部によって。

「そんなに必要?」って言う疑問が沸く位、
建物が多い。


実際どうなん?

わし、ようわからん。

ただ、
年々、
使用しない建物が。

少子化が進む中、生徒の確保も大変だろうな~って
おもいながら、一つ一つの号館の確認を進めた。

今日は、
4棟ぐらいを終えたらいいかな~と言う予定だったが、
いい感じで曇ってくれて、
「やるっきゃない!」って思い、
行けるとこまで行っちゃろ!って。

予定よりも3つの号館程進んだ。



この仕事は、天候によって左右されてしまうので、
やれるときにある程度進めておかないと
どんどん先送りになってしまうのだ。

ある程度の予備日も設けているが、
以前、雨が続いて、スケジュールがパツパツになってしまった事があって、
だいぶ焦った年があった。
それからは、
できるだけ前倒し前倒しで進めるようになったのだ。

でも、無理すると、熱中症になる可能性が高いので、
ギリギリのラインである。
だいたい14時位に切り上げないと、
オーバーワークになるので、絶対に無理はしない。

今日は今日で、手ごたえがあったので、切り上げた。
しばらくこの作業が続く一人旅である。

楽しんでやろうではないか( ´艸`)

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