てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

ちはやふる~ 百人一首 アニメ観て

2012年02月06日 | プライベート
今更思ふ 言霊の妙

てるおですけど、何か?

「言葉」って、素敵ですね。

深夜にやってるアニメで

百人一首の良さを

改めて感じたな~。

ちはやふる

原作は少女漫画らしいですが。


習ったのがいつだったかすら、もう定かではないが…

唯一今も覚えてるのは、


1番歌の

秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ

このサイトの説明が分かりやすくてよかったのだが、引用すると


■口語訳
秋の田のほとりにつくった仮小屋に泊まって、
刈り取った稲の番をしていると、小屋の屋根をふいたり、
小屋の周りを囲んだりしている苫(とま…家を覆うむしろ)の
目が荒いので、
その隙間から忍びこむ冷たい夜露に、
私の着ている着物の袖は、しっとりとぬれていくことだなあ。

この歌の背景は
旅から戻ったある日、
天智天皇は秋の草花の咲く御所の庭を歩いていました。
そこで花にかかった夜露を見て
「この夜露は農民たちをもつめたくぬらしているのだろう。つらいだろうな・・・。」
と思いこの歌を作ったそうです。



ちょっと調べたら

この歌は、天智天皇の作品ではなく、
「天智天皇にふさわしい歌」とされた和歌らしい。





教えてくれた先生は、
一句一句の背景、
どんな気持ちでこの歌が歌われたのか?

まで掘り下げてくれなかったなぁ…確か。


きっと受験のための授業はしてたけど、

本当の意味での「勉強」は

してなかった…

気がする。

ま、何ともしょうがないか。




このアニメで、
古典おたくのキャラクター(大江 奏)が
一句一句の背景、醸し出す雰囲気を
事細かに説明する。。。

そのお蔭で、

本当の百人一首の意味を掴んでいく…



そのヒロインと共に、理解させてもらってます。

ちょっと、時間が上手く作れるようになったら、
もう一度さらってみようと思う。

千年以上も前の作品が
現代まで、語り継がれる…


やっぱ、奥が深いんだなと。



boabeeNockの着うた(R)を聴く

blogram投票ボタン

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。