声出しも 受身だけでも そのうちに

きっとそのうち　意味がわかると…

てるおですけど、何か?

どうしても気持ちが焦ってしまいそうになる。

そんな時に思い返すのが、


野球部に入部したての中学1年の春の事

…

小学校の時はレギュラーだったのに

キャッチボールもさせてもらえず、

それだけじゃなく、
ボールにも触らせてもらえないで

グラウンドの端のほうで、

先輩に「声出せ!」

って言われ続けて…

ずっと

先輩の練習姿を見てるだけ…


そんな数ヶ月を送った後に

ようやくボールを拾うことを許されて…。


でも基本的に、
グラウンドの周りを走り続け、
終わったら、声出し。

だけ。



そんなもどかしい
意味のなさそうな時期があってこそ

「野球が楽しい」って。

「誰にも負けたくない!」ってなったことを。


…

その時にやれることを、
ひたすらやることが、
後に活きてくる…。

今は、

そんな時期さ!