窓口で 身分証明 出したのに

会社に電話　かけて確認？

てるおですけど、何か？

会社の用事で、
お付き合いしている銀行へ。

「お世話になります」
なんて挨拶をして、
手続きをしてもらう。

「本人確認できるものを提出してもらってもいいですか？」

ま、

時折、言われるので、先に準備して、
全て出しておいた。


な～の～に～

東京にいた時に
職質された時の
警察官の目つきと似た目つきで

「今まで、ご利用なさったことはござますか？」

と。

わし「あ～この窓口の人、疑ってんな～」

わかるんですよね、そういう雰囲気。

わしの心の声「これ、お得意さんにしてたら、
この人上司にめっちゃ怒られるだろうなぁ～」

確かに、帽子被って、マスクして、ネックウォーマーを深くかぶり
急いでる空気感を出したら、
あやしいわな
怪しいわな～…。

にしても、　ほんと急いでるんよね…

なんて、心で呟いてみても、
窓口のおばさんの疑いは
晴れる訳もなく…

「前回担当した〇〇さんいます？…」と、窓口の奥にいる
他の銀行員さんにソワソワ…

「念のために、会社に確認の電話をさせて頂きますが、
宜しいですか？」

…

わし「あの…別にいいですけど、
今まで、このような事は無かったのですが…
一応、
この会社の…社長なんですけど…
免許を出してもダメです？」



「あ～そんなんですか…最近も利用されました？」


わしの心の声「まだ聞くか…」


「はい、定期的にこの時期にこれくらいの金額を下ろしに来てますが…」
（給料の手続きなんで）


そこで、ようやっと、
手続きを始めてくれた。


が、

出された金額を封筒に入れる作業を見る目も
「疑いの晴れない目」で見られてたように感じた訳。


わしは、この後、
小学校でPTAの約束があるから急いでた訳。

そのおばちゃんには、
その一挙手一投足が「怪しい」んだろうよ。

…

遠い遠い昔、
そういう目で見られても
おかしくない時期があったので、
わかるのよ…。

…


今までの窓口の人は
「枚数の確認を一緒にしましょうか？」
的な言葉をかけてくれたりしていたのに…。


なんか、
いや～な気持ちで銀行を後にした。

「そういう目」で見られる俺に
原因があるんだろうけど、
人は見かけによらぬこの世の中ですよ、おばさん。

わしゃ、あんたを忘れんで～！(笑)

～～～～～～～

こんな人生もありでしょ？
なんでもバチコイ！

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