てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

平等と 公平とは? と考える

2024年02月19日 | PTA
今できる事 われの意味とは?

てるおですけど、何か?

PTAの運営委員会があった。

今は年に2回の開催。

だいぶ減ったもんだ。

もう集まる意味すら無くなったと感じるかもしれないが、
顔を合わす事は、大事かな。
まだ。

もうちょっと、今のPTAのあり方を
役員の皆さんに直接伝えて、
しっかり考え方が浸透したら、
集まらずに引き継ぎができるんじゃないか?と思っている。


まだ、
役員は「やらなきゃいけない」という
規則のように引き継がれているから。


執行部は、顔を合わす回数が多かったので、
話し合う機会が持てた分
だいぶそういう部署ではなくなった。


やっぱり、
部会が始まって挨拶をさせてもらった時、
役員さんの顔の表情が、暗いというか、

集められた感が強くて…

何を話せば、ほぐれていくかな…と考えながら、
話を進めた。

まず、
PTAの会員にならなかった場合の説明から、
役員の引き継ぎ方。
ありものをそのまま実行するのではなく、
今いる役員の人達で、どんどん変えていっていい事や、
やらなくていいと思ったことは、やらなくていい事。
役員選出に関しても、
無理やりやりたくない人を巻き込まなくてもいいという事。
等々。

多くの役員さんが
「え?そうなんです?」みたいな顔をしていたのが印象的だった。


そんな時に、
「平等と公平」について意見が上がった。

今やろうとしていることは、「公平」を目指しているようだが、
まず、「平等」であるべきではないか?

と。

やりたいやりたくないに関わらず、選出する事は、
必要なのではないのか?と。

きっとそうであろう。

ただ、
無理に活動したくない人を引っ張り込んで定員を埋める事がいいのか、
やりたいという人で定員を埋める事がいいのか?

組織はどちらが活発に運営できるか?

ボランティア活動においては、
やりたくない人を引き込むのは、
どうなんだろうか?と。

なかなか深い意見であった。
こういうことを議論できることが、ちょっと
嬉しくもあった。

「お腹がすいているので、早く終わらせましょ!」という私の挨拶で始まった
運営委員会だったが、
幾人が残って、いろいろと意見や考えを伝えてくれた。

みな心なしかすっきりした表情で帰っていった。
きっと「遅くまで残された…」とは感じなかったのではなかろうかと。

受け身で活動をすると、「させられた」となりがちである。
自発的に活動をすると、達成感が残る。

全員がそうなるとは思っていないが、
少しでも多くの人が、能動的に活動したくなる組織づくりを
目指したいものである。

わしが会長でいる間は。

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