てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

現場着き 道具がないと 気づいたが 

2022年02月14日 | メンテ育栄
どこに忘れた? 誰が忘れた?

てるおですけど、何か?

「ブロワって、どこ?」

が今朝の現場での第一声でした。


手帳を見返して…

前回、かみさんと行って
朝からバタバタした現場の
フィルターを洗って乾かした裏の出口の
あの場所…だよな…。

と、思い出した。



最近、仕事の事でなくても、
物忘れが
増えた気がする。

老化である。

否定はしない。

生きているすべてが「鮮明」ではなくなった。

悲しいかな事実である。

日常生活でも、
あれが無くなった。
これが無くなった。



どんどん増えていく。



ドラマとかで
記憶喪失の人が、
記憶を取り戻そうとしている時に、
苦しい表情をしている場面をよく見かけていたが…

実際、
そうであることに気づいた。

失った記憶を思い出す行為というのは
凄く
苦しいのである。

「あったはずの物」が
「無くなってしまう」

この2行にどれだけの意味があるのか?

「あったはずの物」すら
実はなかったのではないか?という
自分自身に対する疑念が生じる。
そうなると、

今の自分全てが、
定かな存在ではないかもしれない…という所まで
発展してしまう。


わしが、
数年間
放置していたブログを
再開させたのも、
この疑念によるものである(笑)

自分が生きていた証を、
子供達に残しておこう…

それだけである。

そう思い始めてから、
定かでない記憶が増え始めるという
なんとも情けない現実である。

「あれがどっか行ってしまった…きっとどこかから出てくるだろう…」

なんとも情けない。

今日も、
それを凄く実感した訳です(笑)


どんどん「どん臭く」なる自分が
情けない…。


子育てできるんか?

会社を護れるんか?


大袈裟かもだけど、不安要素が増える訳ですよ。

わしと同じ世代の人は、
皆、似たようなことを
思ってるのかな…。





バレンタインデーに考える事ではないと思うが(笑)


子供の頃、
この日をどれだけ楽しみにしてたか。

我が子らは
誰からももらって来れず…

「もててないんかぁ~い!」

男を磨け~!

なんて、記憶があいまいな親父に
言われたくないわな(笑)
~~~~~~~

こんな人生もありでしょ?
なんでもバチコイ!

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/



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