てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

繁忙期 前期を締める 帰り道

2022年06月30日 | メンテ育栄
遮断機の音 聞こえやしない

てるおですけど、何か?

年々、お陰様で、繁忙期の時期が
伸びつつありまして、
GW以降ほぼほぼ休みがありませんでした。

有難いのですが、
体力、気力は、きっと限界値に近かったんでしょう。

今日の午後からの現場の帰り道、
グーグルマップ様がお示しの道を
進んでおりました。

おやおや、いつもの峠道は
少し混むために、
幹線道路に出ろとの指示。

そ~ですか、そ~ですか。

グーグルマップ様の言う事は
何故か100%信じるタチですので、
言われるがまま進みました。

…ゼンリンガテイケイシテイタトキノホウガシンライセイハタカカッタガ…

お~、こっちの踏切を渡れと…

って事で、
峠道をそれて、踏切へ向かう。

外気の温度は34度を超えていると表示されていた。
車内はクッソ熱いので、エアコン全開だったので
車内のテレビの音も聞こえづらい状況。 

「今月もお疲れさまでした~」なんて話をしながら
踏切へ侵入。

目視では、警報機が鳴っていなかったはずだが、
侵入したときに、前方の遮断機下りてきた。

「お~マジですか…」後ろに下がろうとしたら、
後ろも締まりだして、このまま下がれば、
遮断機の棒を追ってしまう…

困ったね~…


ここまで数秒だったんでしょうね、ほんとは。

凄くスローに時が流れた気がしたが。

たまたま、
踏切の傍で工事をしていて、
数人の警備員さんがいた。

その人たちが、非常ボタンを押してくれて、
踏切のバーも持ち上げてくれて、
「バックしんさい!、急いで!」

と必死の形相で。

「あ、ありがとうございます」

その辺も、凄くスローに流れてた。

「みんなすっげ~必死な顔してる…」
って、思っていた、正直。

そのぐらい状況を把握できていなかったというか、

変な感じだった。



きっと、連れて行かれそうになってたんだろうね…誰かに。



凄く危機的状況だったのよね、
振り返ると。

助けられた、ほんと。

実感がわかないままだが、
それだけは、凄く感じた。

こうやって、
「命」って無くなったりするんだと言う事。

まだまだ死ねんわ。

迎えに来んでくれや。


わしのせいで、40分近く踏切が降りっぱなしで、
大渋滞を招いてしまいました。
ごめんなさい。
~~~~~~~

こんな人生もありでしょ?
なんでもバチコイ!

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/


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